• Fri. Sep 24th, 2021

V6・三宅健、コンサートでの感染対策メッセージが「削除」に! 「誤解を招く」「事務所はあまりに無責任」の声上がる

 9月4日、V6としては最後となる全国ツアー『LIVE TOUR V6 groove』が福岡県でスタートした。翌5日には、V6の所属レコード会社・avexによるオフィシャルTwitterアカウント「V626」が新型コロナウイルスの感染対策に関する内容を投稿。大きな反響が寄せられたものの、「誤解が生じてしまう箇所」があったとして、当該ツイートを削除したことでファンの間で波紋を呼んでいる。

 デビュー記念日の今年11月1日をもって解散するV6。今回のツアーでは、福岡に続いて大阪(9月11日・12日)に場所を移し、愛知、福井、宮城など全国9都市をまわる予定だ。10月31日&11月1日の千葉・幕張メッセ 幕張イベントホールが最終地点となり、11月1日の午後6時公演はJohnny's netオンラインで生配信も実施する。

 9月5日、V6のTwitterアカウント「V626」は「三宅さんより、今回の全国ツアー開催にあたりコロナ対策に関してののメッセージをいただきました」(原文ママ)と、メンバー・三宅健からの伝言をつづった4枚の画像をアップ。三宅は「こんな状態ですから、コンサートを開催することにも賛否はあるでしょうし色々な考えや思いがあると思います」と前置きした上で、「最早、何が正解のなのかはわかりませんがやるからには徹底した感染対策を施し、最後の日まで無事に駆け抜けられるよう、皆様のご協力をお願いします」「以下のことを周知徹底していただけると幸いです」(原文ママ)と、ファンに協力を求めていた。

「ほかにも、『準備編』『当日編』と題し、コンサートに参加するにあたって気をつけるべき点を具体的に指南。例えば、それぞれの場所からウイルスを持ち込まないために、『自宅から会場までして来たマスクは着用せずに会場では新しいマスクに取り替える』と、移動ごとのマスクの交換を推奨していました。『家を出る前にマスクに抗菌スプレーなどをふっておくことで、マスクに手で触れたとしても少しでも細菌の付着を防ぐ』と、マスクの取り扱いにも言及したり、持ち物として取り替え用のマスク、アルコール消毒液、ティッシュ、抗菌スプレーを挙げつつ、『簡易的なフェイスシールドのご用意はございますが、不安な方はご自分で、メガネやフェイスシールドをご用意ください』とファンに伝えていたんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 さらに、会場内でのファン同士の会話についても「絶対に喋らないでください」と念押し。帰りの電車で友人と話したくなった際は「LINEでやり取りするなど、工夫してください」と、呼びかけていた。

 この投稿に先がけて、8月29日と9月4日に三宅は公式携帯サイト・Johnny's webの個人連載「にこにこ健゜」を今回と同様の内容で更新。より多くのファンに見てもらう目的で「V626」のTwitterで発信したようだが、一部ファンの間で、三宅が推奨したマスク交換や抗菌スプレーの使用方法に対して疑問の声が噴出。「コンサート会場という密な状況でマスクは交換するべきではない」などの指摘や、「誤解を招く対策方法」とする否定的なコメントが飛び交うことに。

 さらには、「感染対策は事務所側が発信すべきでは? 一人のタレントに責任を乗せるものではない」「タレント個人が注意喚起した場合、間違った情報があって叩かれるのはタレント。ジャニーズ事務所はあまりに無責任」と、事務所サイドの姿勢を問う声も上がっていた。

 そんな中、三宅のTwitter投稿から2日後に同アカウントは「感染対策に関するツイートですが、誤解が生じてしまう箇所がありましたので、削除いたしました。後日改めて投稿させていただきます」とメッセージを削除。一方で、三宅のブログは8日時点で閲覧可能となっている。

「三宅自身も『何が正解なのかはわかりませんが』とつづっている通り、新型コロナウイルスをめぐる状況は日々刻々と変化しています。何が有効な対策なのかは、複数の専門家の意見を参考にするなど、信頼性の高い内容を発信するべきだったでしょう。なお、三宅は来場客にLINEでのやりとりをオススメしていましたが、場内でのスマートフォンの使用は係員に注意されやすい。盗撮や録音等を防止する目的もあるのか、スタッフは開演前から目を光らせていて、“バッグに入れるように”と注意を受けるケースも少なくありません」(同)

 とはいえ、三宅が今回メッセージを発信したことについては、「スゴく良いことだと思った。少しでも意識することが大事」「健くんが感染対策を教えてくれたから、意識レベルが上がった」「きっちり感染対策についてメッセージを出してくれたことで、ファンの意識向上につながったと思う」「情報の間違いや誤解が生まれる表現があったとしても、対策すべきことを具体的に伝えてくれた健くんと、V6チームの行動に間違いは一つもない」と、V6サイドの姿勢を支持する声も多く上がっている。

 ちなみに、公式サイト・Johnny's netを見ると、各コンサートの案内ページには「みなさまに安心してご来場いただくために」「スマイルアップシールドのご案内」と注意事項を別途記載している。こちらでは、会場内で「定期的な消毒」「密集を緩和」「十分な換気」を行っていると説明しており、マスクに装着する「顔への飛沫感染防止防護具」であるスマイルアップシールドを入場口で配布するとお知らせしていた。

 あらためて「V626」アカウントからの報告はあるのか? ひとまず、『LIVE TOUR V6 groove.』が最後まで無事に完走できることを願いたい。