• Wed. Oct 20th, 2021

TBS『ラヴィット!』、麒麟・川島明も「こんな番組ありますか」と自虐! 無名芸人の出演で「深夜番組以下」の放送に

 麒麟の川島明と田村真子アナウンサーがメインMCを務める平日朝の帯番組『ラヴィット!』(TBS系)。3月29日の放送開始から半年がたとうとしているが、視聴率は依然として同時間帯(午前8時~)の民放各局ワイドショーの中で“一人負け状態”が続いているようだ。

 9月14日で比較すると、『ラヴィット!』の世帯平均視聴率が2.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)なのに対し、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)が11.0%、『あさイチ』(NHK、8時15分スタート)が8.6%、『スッキリ』1部(日本テレビ系)が6.2%、『めざまし8』(フジテレビ系)が5.4%を記録。裏番組に大きな差をつけられている。

「番組スタート以降、1.8%前後を推移していた『ラヴィット!』ですが、8~9月もほぼ毎日2%台が続いており、相変わらず苦戦しているようです」(芸能ライター)

 番組開始当初は、バラエティ番組『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)の“飲食チェーンの人気メニューを、一流料理人がジャッジする”という人気企画によく似たコーナー「プロのお気に入り教えます! ラヴィットランキング」が連日放送されていたが、徐々に内容も変化してきているとか。

「以前はVTRを中心に生活情報を淡々と伝えるばかりで、お笑い芸人を中心としたスタジオレギュラー陣を生かしきれていない印象でしたが、数カ月前からフリートークを重視した演出に変化しています。スタジオやVTRに登場する芸人のコメントを生かす企画が目立ち、ほかの情報番組と差別化を図っているようです。そのせいか、川島のツッコミも冴えわたっていますね」(同)

 時に、レギュラーの吉本芸人が悪ノリしたり、食レポが“一発ギャグ大会”のような状態になることもあるため、ネット上では「『ラヴィット!』ってこんな番組だったっけ? お笑いライブ見てるみたい」「視聴率が悪いからって、ヤケクソになってる?」「視聴率とか、もうどうでもよくなってるだろ」「芸人がやりたい放題していて、もはや打ち切りが決まってるとしか思えない」との声も上がっている。

「今月9日の放送では、10月2日に同局で放送されるお笑いコンテスト『キングオブコント2021』で決勝進出を決めた若手お笑いコンビ・そいつどいつが、曜日レギュラーのギャル曽根やニューヨークと同列の扱いで登場。まだ無名ともいえる2人を冒頭からフィーチャーし、川島も『そいつどいつ(のトーク)から始まる朝の番組ありますか!』と自虐気味にツッコんでいました。さらに、この日はスタジオで食レポをするたびに、ニューヨークとそいつどいつが一発ギャグのようなコメントをした結果、スベり続ける展開が続き、もはや深夜番組以下の空気に。一部のファンにはウケているようですが、朝からお笑い番組さながらのノリで視聴率を取るのは厳しいかもしれません」(同)

 放送後に番組公式Twitterで公開された放送後の動画では、ニューヨークの嶋佐和也が「(『ラヴィット!』は)“スベりの向こう側”を目指している番組」と断言。独自の色を打ち出したことで視聴率は上昇しているが、果たして、“打ち切り待ったなし”の現状は回避できるだろうか。