• Wed. Jul 6th, 2022

仲里依紗の出演映画『消えたママ友』……「子役暴行問題」で謝罪、小林勇貴の新作は“波紋呼ぶ予感”

 今年4月、ネット上で過去に“子役への暴力行為”があったとして物議を醸した映画監督・小林勇貴氏。同騒動により、小林氏は「原案」を担当した映画『激怒』(8月公開予定)のクレジットから除外された後、謝罪コメントを発表したが、「そんな小林氏の新作映画の内容は、かなり波紋を呼ぶ予感」(映画誌ライター)だという。

 小林氏をめぐっては、2017年公開の監督作『ヘドローバ』の演出がネット上で問題視され物議を醸すことに。映画の配給元「VICE」がYouTube上にアップしたメイキング映像には、出演者の元格闘家が子役を暴行し、その子役が咳き込みながら嘔吐する様子や、「児童虐待、撮りました」などと笑顔でコメントする小林氏の姿が映っていた。

「今年4月20日頃から同映像がSNSを中心に拡散され、『撮影のために児童虐待したのか』『これは演出では済まされない』などと炎上。すると、当該動画は非公開となりました。一方、同月25日には『激怒』の森田一人プロデューサーがインスタグラムで声明文を公開し、小林氏の『ヘドローバ』における問題演出を非難。その上で、『小林氏のクレジットを「激怒」から外すことを決定いたしました』と報告しました」(同)

 そして4月28日、小林氏もインスタグラムを更新して、子役や関係者に向けて謝罪。「メイキング映像で出てくる吐しゃ物はダミーの作り物」だったとして、子役が実際に嘔吐したり、大ケガをしたりすることはなかったと説明しつつ、「心の傷を残すことになったことは間違いございません」と自身の非を認めた。

「料理やペットの写真を頻繁にアップしていた小林氏のインスタは、これ以降、更新停止状態で、新たな仕事情報なども出ていませんでした。そんな中、業界関係者の間で、『JFDB(国際交流基金とユニジャパンが共同で運営をする日本映画データベース)で、“小林氏の新作情報”が確認できる』と話題になっているんです。作品のタイトルは『消えたママ友』で、漫画家・野原広子氏の同題ミステリーコミック(KADOKAWA)を原作とした実写映画。ママ友グループの中で、仕事と育児を両立し、幸せそうに見えていた美人のママ・有紀が、突如、子どもを置いて失踪するところから始まる物語です」(スポーツ紙記者)

 現在、『消えたママ友』に関しては、映画化情報も公式発表されていないが、「JFDB」のサイトを確認すると、公開日やキャスト・スタッフ情報、映画のビジュアルまで公開されている。

「公開日は今年10月、キャスト欄には、仲里依紗と田中みな実の名前だけが出ている状態。単行本の表紙と同じ構図で、出演者たちが演じる“母子4組”の写真が掲載されています。表紙と照らし合わせると、おそらくママ友グループの一人の役に仲が、有紀役に田中が起用されたとみられます」(スポーツ紙記者)

 本作は、“ママ友”がテーマということで、子役も多数出演する映画となるわけだが……。

「子役の多い現場で小林氏が監督を務めるとあって、例の暴行問題を世間に思い出させてしまいそうですし、反発の声も高まるのではないでしょうか。ちなみにネット上では、4月の騒動以前の日程で、『消えたママ友』とみられる作品のエキストラ募集を行っていたことが確認できるだけに、撮影中、もしくは撮影後に暴行問題が浮上し、小林氏が謝罪するに至ったという流れも考えられる。そのため、ネット上で『この作品では、子役に対して問題行動を起こしていないか?』などと厳しい目が向けられる可能性もあります」(同)

 『消えたママ友』映画化やキャスト情報が正式に発表されるのはいつになるのか、世間の反応も含めて見守りたい。