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SixTONES、新曲「わたし」初日35万枚売り上げで前作比大幅アップ! ドラマ『恋マジ』効果は……

 SixTONESのニューシングル「わたし」が、6月7日付のオリコンデイリーシングルランキングで首位に初登場。売り上げは35万5,420枚で、過去最低を叩き出した今年3月発売の前作「共鳴」の初日記録を大幅に上回った。King Gnu・millennium paradeの常田大希が作詞作曲を手掛けた「マスカラ」(2021年8月発売)を超える好スタートを切っただけに、ファンからは喜びの声が上がっている。

 Snow Manとの合同デビュー作「Imitation Rain/D.D.」(2020年1月発売)を含めてSixTONESにとって通算7作目のシングルとなった「わたし」。メンバーの松村北斗が出演する“月10”ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の挿入歌に起用されており、第1話の終盤で事前予告なしに楽曲が流れると、SNS上でファンは騒然となった。

 販売形態は初回盤A・B(CD+DVD)と通常盤(CDのみ)の3種類。同じく3種展開だった「共鳴」の初日売り上げは28万710枚だったため、今作では7万枚以上もアップした。

「SixTONES初の単独シングル『NAVIGATOR』(20年7月発売)は初日から42万3,202枚と好調だったのですが、以降はどんどんと売り上げが低下。3枚目の『NEW ERA』(同11月発売)で初日31万1,764枚に減少し、次の『僕が僕じゃないみたいだ』(21年2月発売)も初日30万663枚にまで下降しました。5枚目の『マスカラ』は人気アーティスト・常田が提供した楽曲とあって、初日35万3,884枚という良い滑り出しを切ったものの、次作の『共鳴』で自己最低の28万台をマーク。ファンもショックを受けていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 売り上げ低下が目立つ中で発売された今作「わたし」だったが、初日35万5,420枚を売り上げる好スタートを切った。ネット上のファンは「『わたし』は35万枚! 『共鳴』は初日28万枚だったから、めちゃくちゃ上がってる!」「35万枚スタートやった~! おめでとう」と歓喜。売り上げが伸びた理由について、「ドラマのタイアップって強いのかな」と“ドラマ効果”を指摘する声も一部で聞こえてくるが……。

「『恋なんて、本気でやってどうするの?』は、“恋愛経験ゼロ”の恋愛不要女子・桜沢純(広瀬アリス)と、松村演じる危険なイケメン・長峰柊磨ら、恋に本気になれない男女6人が織りなす群像ラブストーリーです。初回から『登場人物の会話が下品すぎる』『脚本が古臭い』などシビアな感想やツッコミが相次ぎ、視聴率も1ケタが続いています。世帯平均視聴率は初回が7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でしたが、以降も5~6%と停滞。6月6日放送の第8話は5.8%で、初回を超える高数字は出ていません」(同)

 松村といえば、21年度後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の安子編に出演。名家の跡取りで、英語が堪能な好青年・雉真稔を好演し、“稔さんフィーバー”が到来した。今回の『恋なんて、本気でやってどうするの?』ではまったく異なるキャラクターに挑戦するも、ドラマ自体の人気や評判はイマイチ。話題性でも“稔さん超え”はかなっていない状況だ。

 そのほか、SixTONESメンバーは森本慎太郎が4月期のドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)に出演しており、ジェシーは男性ファッション雑誌「Safari」(日之出出版)のレギュラーモデルや、『オオカミ少年』(TBS系)などのバラエティ番組で活躍中。

 京本大我は8月~9月にかけてオリジナルミュージカル『流星の音色』で主演を務め、高地優吾もシェイクスピア作品の『夏の夜の夢』(9月6日~28日)で日生劇場の舞台に立つ予定。また、9月には、田中樹とSexy Zone・菊池風磨がタッグを組む『DREAM BOYS』も帝国劇場での再演が決定している。こうした個々の活動も、今後のセールス面に影響していくのだろう。

 なお、「共鳴」の初週売り上げは40.0万枚。35万台スタートの「わたし」は、ファンが願っている初週ハーフミリオン(50万枚)を達成できるのだろうか?