TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。9月15日放送回では、TOKIOメンバーやグループのデビュー30周年について言及する場面があった。
目次
・松岡昌宏、「お兄ちゃんと弟ができた」
・松岡昌宏、TOKIOは「5人ともしっかりと前を向いて歩いてる」
TOKIO・松岡昌宏、「3人のお兄ちゃんと、2個下の弟ができた」
この日、リスナーから「私は『お姉ちゃんがいたらなぁ』と思うときに聴く曲です」と、4人組バンド・チョーキューメイが5月に配信リリースした「sister」のリクエストを受けた松岡。「お兄ちゃん、お姉ちゃん、妹、弟欲しかったりしましたか?」という質問には、「欲しかったですね!」と回答した。
とはいえ、「前も言いましたけど、16(歳)のときに腹違いの妹が生まれましたっていうのもあるし」「まあ、ラッキーなことに。12歳のときに3人のお兄ちゃんと、13歳のときに2個下の弟ができたんで(笑)」と、異母妹やTOKIOメンバーの存在に触れ、「だからなんとなく、その気分を味わえたような気がします」と語ったのだった。
松岡昌宏、TOKIOデビュー30周年に言及!「5人ともしっかりと前を向いて歩いてる」
リーダーの城島茂、山口達也(2018年5月に退所)、国分太一、松岡、長瀬智也(21年3月に退所)の5人で1994年に9月21日に「LOVE YOU ONLY」でCDデビューを果たしたTOKIO。
1週間後に30周年の節目を迎えることから、番組にはTOKIOの楽曲も多数リクエストが寄せられたといい、松岡は「ありがとうございます!」と感謝しながら、最後の曲として「リリック」(13年2月)をチョイス。
そして曲を流したあと、「『LOVE YOU ONLY』から始まって、ずーっといろいろありましたけど。まあこの『リリック』って曲もやっぱり、ひとつのターニングポイントの曲ですよね」とコメントした。
それまでさまざまなアーティストやクリエイターから楽曲提供を受けていたTOKIOだが、音楽雑誌「月刊 Songs」14年8月号(ドレミ楽譜出版社)で、「リリック」をきっかけに、全収録曲をメンバーのみで製作する方向性になったことを明かしている。松岡が言った「ターニングポイント」は、そのことを指しているのだろう。
「そのときの絵も浮かびますし、まあいろいろな思い出もあります」としみじみ語りつつ、「我々もそれを胸に、ちゃんと大切にしながら、また一歩一歩、歩いていきたいと思います」「株式会社TOKIOもそうですし。みんなたぶん、5人が5人ともしっかりと前を向いて歩いてるんで。そちらのほう、応援していただきたいと思います」と話をまとめたのだった。
この日のトークを受け、SNS上では「この流れで『リリック』はズルい マジ泣く」「3人のお兄ちゃんと2個下の弟……泣ける」「しっかりTOKIOのこと語ってくれてありがとう。」「少し早いけど、30周年おめでとう そしてありがとう これからもずっと大好きです」といった声が寄せられていた。
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