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元極妻・芳子姐さんのつぶやき

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ヤクザの家はガスも止められる時代に! 元極妻が考える、どんどん進む排除と「ライフライン」

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。 東京ガスが暴力団の契約を解除できる  この10月で、全都道府県に暴力団排除条例が整備されて10年を迎えました。以前も書かせていただきましたが、過剰な暴排が奏功してか(?)、2020年のヤクザの数は過去最小、半グレの検挙数は過去最多になっていますね。  さらに、この10月からは東京ガスなど都市ガスの約款に「反社会勢力の排除条項」が設けられたことが報道されています。  東京ガスの公式サイトによりますと、約款...

3つに分裂した「山口組」が再統一!? 元極妻が注目する、神戸山口組と絆會の動き

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。 五代目山健組が六代目山口組に合流  お彼岸の前のニュースには驚きましたね。山口組(六代目山口組)から分裂した神戸山口組の中核組織である五代目山健組が六代目山口組に合流するというのです。  報道などによると、9月16日に五代目山健組幹部らが会合を開いて復帰の方針が決められ、22日には六代目山口組の高山清司若頭に面会して傘下組織になることが正式に承認されたようです。   復帰する人数は不明のようですが、かな...

証拠がなくてもヤクザが「死刑」になる理由――元極妻が考える、工藤會トップの「推認で死刑」判決の波紋

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。 ヤクザにも使用者責任?  前回も少し書かせていただきましたが、北九州を拠点にしている五代目工藤會のトップである野村悟総裁に対する死刑判決は、ほかの組織もざわつく事態となっています。   今までは、事件が起こるとまず実行犯が逮捕され、供述などからその親分が逮捕される「こともある」的な流れがほとんどでした。そもそもトップが枝(傘下組織)の若い衆の顔と名前など覚えているわけもなく、明確に指示しているかどうかを...

「あんた、生涯後悔するぞ」は素で出たセリフ!? 元極妻が考える、工藤會トップの“死刑判決”

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。 工藤會トップに死刑判決  出ましたね、工藤會最高幹部の判決。宮崎学さんが以前に指摘されていたように、求刑通りトップの野村悟総裁に死刑、ナンバー2の田上文雄会長(稼業名)に無期懲役の判決となりました。  ときどき小雨の降る中で、23席に対して475人が傍聴券を求めて並んだそうです。ちなみに今年1月14日の求刑では、たった6席の一般傍聴席を求めて127人が抽選会場に来ています。いずれにしろ、すごい倍率ですよ...

オリンピック開催中に発砲事件! 「山健組若頭銃撃」は大抗争への号砲の可能性も

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。 オリンピック開催中の発砲に警察は大騒ぎ  久々に「音」がしましたね。「音」とは銃声、つまり発砲事件のことです。  8月5日朝、神戸市内の路上で神戸山口組の中核組織である五代目山健組の與(あたえ)則和若頭が銃撃されたのです。場所は若頭の自宅前でした。若頭が自宅を出ようとしたところ、バイクと軽自動車が近づいてきて発砲、すぐに走り去ったそうです。若頭は太ももに軽いけがをした程度でした。  大事件とまではいいま...

ヤクザには“元いじめられっ子”も少なくない!?  元極妻が考える「いじめ」問題

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。 オリンピックのツケが国民に  オリンピックが始まりましたね。選手の皆さんのすばらしいご活躍で、それまでの不祥事がみんな忘れられていますね。  不祥事だけでなくコロナによる延期や観戦チケットの払い戻しなどの出費もあって、過去最大の赤字となるようです。誰がどうやってこの大赤字の責任を取るのでしょうか?  オリンピックの赤字は都民の負担ですが、コロナ関連の損失は国民が負担を強いられますから、これから大増税時代...

ヤクザは“寂しがり屋”――映画『すばらしき世界』から元極妻が考える、今も1万人以上いるといわれる「無戸籍」問題

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。 ヤクザは寂しがり屋  前回ご紹介した映画『すばらしき世界』で気になった無戸籍問題について考えてみたいと思います。  役所広司さん演じる主人公の三上正夫には戸籍がありませんでした。無戸籍が問題になっていますが、今も1万人以上はいるといわれているようです。  亡きオットの若い衆の中には、「自分は戸籍がない」と言っている子も何人かいましたが、実際には戸籍が何なのか、わかっていないだけのようでした。逮捕されて初...

元極妻が見た映画『すばらしき世界』――「出所したヤクザのつらさ」がわかります、カタギの皆様に見てほしい

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。 『すばらしき世界』はカタギの皆様に見てほしい  やっと見てきましたよ、話題の映画『すばらしき世界』!  正直見ていてツラいだけでしたが、カタギの皆様には、ぜひご覧いただきたいです。「社会復帰は大変なんだな」と、わかっていただけたらうれしいです。  原作は、佐木隆三さんの小説『身分帳』(1990年)だそうです。出所したヤクザが社会復帰しようとがんばって空回りするお話ですが、主人公には実在のモデルがいたそう...