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小林麻耶、あきら。と“離婚協議”報道も「芸能界復帰は無理」!? TBS『グッとラック!』“イジメ告発”騒動の大きな代償

 7月1日発売の「女性セブン」(小学館)が、フリーアナウンサー・小林麻耶とその夫で自身のヒーリングサロンを営む“あきら。”こと國光吟氏が離婚協議に入ったと報道。ネットユーザーの多くは麻耶にエールを送っているが、一部からは「もう芸能界に戻れないのでは」と訝る声も上がっているようだ。

「麻耶は2017年6月に妹・麻央さんを乳がんで亡くし、約1年後の18年7月に自身のブログであきら。との結婚を発表。『妹がいなくなり、あまりにも私が悲しみ続けていたので 天国でみかねた妹からの最高のプレゼントだと感じています』(以下同)とつづっていました。麻央さんには夫の歌舞伎俳優・市川海老蔵との間に生まれた長女・ぼたんちゃんと、長男・勸玄くんがいて、麻耶は妹の闘病中から死去後も、姪と甥の世話をするなど、実の母親のように2人の面倒をみていたんです」(芸能ライター)

 そんな麻耶は結婚翌月に芸能界から引退。同9月発売の「セブン」は、あきら。が“宇宙ヨガインストラクター”という世間ではあんまり馴染みのない肩書を持つことを報じ、ネット上には「なんだか胡散臭いけど大丈夫なの?」と、麻耶を心配する声が飛び交った。

「一部報道によると、この頃から海老蔵は、麻耶夫妻と距離を取るようになったといいます。実際、海老蔵は麻耶の結婚発表から2日後にブログで祝福の言葉を送ったものの、その文面は『麻耶さんの結婚は当然おめでたいし嬉しいことです』とそっけなかった。関係者の間では、海老蔵があきら。に不信感を抱き、彼と結婚した麻耶にも“子どもたちと交流してほしくない”と思っていた、と言われています」(同)

 その後、麻耶は19年5月に芸能界に復帰。夫とともに芸能事務所・生島企画室に所属し、夫婦揃ってメディア出演するようになった。加えて、麻耶は20年2月からはTBS系情報番組『グッとラック!』の木曜レギュラーに就任したが、同11月12日、YouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」であきら。と生配信を行った際、番組スタッフからイジメられた揚げ句、降板を突きつけられ、生島企画室社長にも守ってもらえなかった……などと、なぜか“笑顔”で告発。

 その後、事務所側は「正常なマネジメントが困難」と判断して麻耶との契約を終了し、TBSもイジメ疑惑を否定しつつ、番組降板を発表した。

「そうして再びテレビ業界から姿を消した麻耶は、その後、あきら。とYouTube活動を続けていたものの、今年1月18日付のブログで『平日毎日生配信、今日が最後でした~!』と報告。さらに、3月発売の『セブン』が夫婦の別居を伝え、7月1日発売の同誌では“離婚協議を開始した”と報じられました。記事によると、これまであきら。に心酔状態だった麻耶は、彼と別居して実母と暮らすようになり、姪や甥に会いたい気持ちが強くなっていく中で“目を覚ました”そうです」(同)

 この報道を受け、ネット上では「怪しげな旦那に洗脳されていたとしたら、別居は正解だったね」「麻耶ちゃんなら、すぐにいい人が見つかりそう。応援してる!」と麻耶の離婚を後押しする声が相次いでいる。

「一方で、『あんなに迷惑かけちゃったけど、元事務所やTBSはどう思ってるかな?』『イジメ告発の真相が明らかにならない限り、芸能界復帰は無理じゃない?』『麻耶はYouTubeでTBSや事務所を批判してたし、少なくとも局は出禁だろうね』という意見も少なくありません」(同)

 麻耶の一部ファンからは「もう旦那とも芸能界からも離れて、穏やかに生きてほしい」との声もあるが、本人が今後、どのような決断を下していくのか見守りたい。

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