Hey!Say!JUMP・伊野尾慧が木曜レギュラーを務める情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)が、7月1日に放送された。
6月22日に31歳の誕生日を迎えた伊野尾だが、今回の「いのおピクチャー」では、『めざまし』出演者から「お誕生日プレゼントいただきました」と報告。軽部真一アナウンサーと三宅正治アナからは、空気清浄機をもらったという。
さらに、同じく6月生まれの生田竜聖アナと撮影したツーショット写真も披露。2人はそれぞれ紙袋を手にしており、「生田さん、6月が誕生日ということで、2人でプレゼント交換しました」と双方で祝い合ったとか。「私は生田さんにお椀を、生田さんは私に靴下をくださいました」とうれしそうに語っていた。
その後放送された「イノ調」では、「チル新スポット」を伊野尾が調査。「チル」とは「くつろぐ」「のんびりする」といった意味を持つスラングで、これを意識した施設が誕生しているそう。そこでまず、東京・豊洲の「チームラボ プラネッツ TOKYO」を訪れ、7月2日にオープン予定の新たなアート空間を取材。鏡張りの空間に約1万3,000株のランが飾られているそうで、圧巻の光景に伊野尾は「すげー! なんじゃこりゃー!?」「ヘタな自然より大自然だな!」と衝撃を受けていた。
また、このランは人を感知するセンサーによって上下に動くため、来場者を包み込んでくれるのだとか。施設のスタッフが「カップルで来ると、ドームが生まれる」と説明するも、伊野尾は「来る人間違えた、一緒に来る人!」と苦笑いし、「『イノ調』で来るんじゃなかったな、これ」と番組スタッフに不満げ。しかし、この空間自体は気に入ったようで、「これはチルだね! 300チル!」と大満足の様子だった。
さらにその後、神奈川・相模原にあるグランピング施設を訪れた伊野尾。自然豊かな空間でゆっくりできるように、1日の客数は2組限定と配慮されているようだ。伊野尾は目の前に広がる山々を見て、「まさにチルだね」と興奮気味。
また、この施設ではフラワーアレンジメントなどのアクティビティや、地元で採れた旬の野菜を使った料理も楽しめるという。「和食コース」を味わった伊野尾は、「今が一番チルだ!」とハイテンションになっていたものの、食後に行ったコーヒー焙煎体験で失敗してしまい、一口飲んで「にっが!」と渋い顔。最後の最後で「マイナス5チル……」と落ち込んでいたのだった。
この日の放送にファンからは、「チルの単位、わかりやすくていいよ(笑)」「忖度しないコーヒーのレポートが最高」「とにかく『チル』って言いたい伊野尾くんがかわいかった!」といった声が集まっていた。