部数低下に喘ぐ朝日新聞が、東京五輪報道でいよいよ袋小路に入っている。社説では五輪中止を訴えたものの、オフィシャルスポンサーは継続。紙面や投稿欄では五輪中止を求める声を盛んに取り上げながら、自社が主催する高校野球に関しては「開催OK」との立場を貫き、新聞の生命線とも言える紙面の信頼性が揺るぎ始めている。
五輪開催問題について朝日新聞が明確に意思を示したのが、5月26日付の朝刊…
部数低下に喘ぐ朝日新聞が、東京五輪報道でいよいよ袋小路に入っている。社説では五輪中止を訴えたものの、オフィシャルスポンサーは継続。紙面や投稿欄では五輪中止を求める声を盛んに取り上げながら、自社が主催する高校野球に関しては「開催OK」との立場を貫き、新聞の生命線とも言える紙面の信頼性が揺るぎ始めている。
五輪開催問題について朝日新聞が明確に意思を示したのが、5月26日付の朝刊…