7月9日発売の「フライデー」(講談社)が、昨年7月に芸能界から引退した木下優樹菜の熱愛をスクープ。マスコミ関係者の間では「想像の斜め上を行く展開に、各所で衝撃が走っている」という。
「木下は2010年にFUJIWARA・藤本敏史と結婚し、2人の娘をもうけました。しかし、19年10月に実姉の勤務先だったタピオカドリンク店オーナーに恫喝めいたダイレクトメッセージを送っていたことが判明。世間から大バッシングを受け、同11月に芸能活動を自粛し、同12月には藤本と離婚を発表。子どもたちの親権は木下が得ています」(芸能ライター)
その後、木下は20年7月1日に芸能活動を再開するも、わずか5日後に引退を電撃発表し、業界内外を騒然とさせた。同9月1日には新たにインスタグラムのアカウントを開設してファンとの交流を再開し、今年3月にはアパレルブランド・GALFYのモデルに起用されるなど、一般人となった現在も何かと注目を集めている。
「そんな中、『フライデー』が木下とJリーグ・湘南ベルマーレ所属の三幸秀稔選手の交際をスクープ。記事によると、木下の娘たちも三幸選手に懐いていて、すでに“半同棲状態”だとか。誌面には、木下と三幸選手が2人で買い物へ行き、手をつないで歩く姿も掲載されています」(同)
同誌の直撃に応じた木下は、三幸選手との交際を認めた上で、子どもを交えた付き合いであることや、三幸選手と過ごす時間が長いことも自ら説明。一方の三幸選手も、同誌の取材を受け、木下を「真っすぐで、嘘のない方」と言い表すなど、親密な様子がうかがえる。
「木下といえば、20年1月には元サッカー日本代表・乾貴士選手との不倫疑惑も浮上しました。一方で、同6月発売の『フライデー』は、木下と藤本が離婚後も同じマンションに住んでいると報道。また、かつて木下を広告モデルに起用していたロハス製薬とその関連会社・アイアが、今年5月に木下や元所属事務所、起用を仲介した広告会社・Birdmanを提訴したと、同社が開示したIRニュースにより判明した際、資料には『藤本優樹菜氏』と記載されていたため、世間からは『偽装離婚では?』と疑いの眼差しを向けられていたんです」(スポーツ紙記者)
また、離婚後も藤本が木下や娘たちの生活をサポートしていることは、メディアでたびたび報じられているため、一部ネット上では“復縁説”も浮上していた。
「木下がマスコミに直撃されると、木下から藤本、そして藤本の所属事務所・吉本興業へと連絡が行き、吉本がマスコミに苦情を入れるという構図も出来上がっていたんです。ただ近頃、子どもの送り迎えなどは藤本がメインで行っていたようで、関係者も『今の木下にはこれといった仕事もないはずなのに、なぜ送り迎えをしないのか?』と首をかしげていました。その矢先に三幸選手との交際が発覚し、木下いわく『藤本も把握している』というから驚きです。業界内でも、木下がいまだに藤本と同じマンションに住んでいるのは、『育児を頼みやすいから?』『元夫を“ベビーシッター扱い”しているのでは?』と臆測を呼んでいます」(同)
堂々と新恋人の存在を公表した木下だが、陰ながらバックアップしてきた藤本や吉本の本音はいかに……。