• Sat. Sep 25th, 2021

J.Y.Park、『男性版虹プロ』始動! “NiziU人気”に懐疑的な声相次ぐも……日本人気失速は「TWICEのほう」!?

 9人組ガールズユニット・NiziUの弟分にあたるグローバルボーイズグループを発掘・育成するオーディションプロジェクト「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」(以下、男性版虹プロ)の始動が発表され、ネット上ではさまざな声が寄せられている。

 ソニーミュージックと韓国の芸能事務所・JYP Entertainment(以下、JYP)の合同オーディションプロジェクトとして昨年開催され、日本で大ブームを巻き起こした「Nizi Project」(以下、虹プロ)。今回発表されたシーズン2は、今年11月から日本国内8都市、米国・ロサンゼルス、ニューヨーク、韓国・ソウルの全11カ所でオーディションが行われ、2022年12月に最終デビューメンバーを発表。23年3月のメジャーデビューを目指すという。

 7月12日、日本と韓国を中継で繋いで行われた記者会見には、JYPの創業者でNiziUのプロデューサーを務めるJ.Y.Park(パク・ジニョン)やNiziUメンバーが登壇。J.Y.Parkは「アイドルやスターになる人材を見ていると、彼らは決して技術者ではありません。歌やダンスが技術的に上手な人たちということではない。内面をいかにナチュラルに表現できるのかが大事」と語り、「アイドルを夢見ている男子のみなさん。必ず躊躇せず申し込んでください」とPRした。

 「男性版虹プロ」は、本日13日より、「ボーカル」「ダンス」「モデル」「ラップ」「作詞・作曲」の5部門でエントリーを開始したが、ネット上では「NiziUって一発屋感あるのに、弟分なんか作って大丈夫?」「そもそもNiziU自体が売れてるのか、よくわからない」「すでにNiziUが先細りし始めてるのに……」と懐疑的な声も目立つ。中には、「Nizi Projectがブームになっただけで、NiziUはブームになっていない」と厳しい意見もある。

「一般的には、NiziUの現在の人気について『それほどでもない』と感じている人も多いようですが、CDセールスだけ見ると、デビューシングル『Step and a step』は累計43万枚超え、2枚目の『Take a picture/Poppin' Shakin'』も36万枚超えのヒットを記録しています。これは、全盛期にリリースしたTWICEの日本向けシングル『Candy Pop』や『Wake Me Up』の売り上げを上回る数字だけに、『JYPが“NiziUは成功した”と認識している』という見方をするファンも。さらに、NiziUはコカ・コーラやソフトバンク、コーセーなど数々の企業広告に起用されており、今月からは新たに、ビーズソファ『Yogibo(ヨギボー)』やフェイスマスク『ALFACE+(オルフェス)』の新CMにも登場。日本に限っていえば、人気に陰りが見え始めているのは、NiziUではなく、むしろJYPを代表するグループとして知られるTWICEのほうともいえます」(芸能ライター)

 NiziUの先輩であるTWICEは、16年に韓国でリリースされた3枚目のミニアルバム『TWICEcoaster : LANE 1』のリード曲「TT」が日本でもヒットし、17年から19年まで『NHK紅白歌合戦』(NHK)にも出場。今年に入ってからも、新作のリリースのたびに、日本の音楽番組やバラエティ番組に出演しているが……。

「18~19年にリリースした日本向けシングル『Candy Pop』、『Wake Me Up』、『HAPPY HAPPY』、『Breakthrough』は累計売り上げ30万枚を突破していましたが、昨年以降は数字が大きく落ち込み、今年5月にリリースした『Kura Kura』は日本デビュー以来、初めて10万枚を割ってしまいました。日本におけるTWICEの人気失速は数字から明らかです」(同)

 TWICEといえば、日本での“ファン離れ”が加速しそうな出来事もあったようだ。

「昨年11月、TWICEの日本向けシングル『Fanfare』の『オンラインハイタッチ会』が行われたものの、システムの不具合で参加できなかったファンが続出。しかし、イベントの振替開催や返金対応が行われなかったため、イベントを主催したワーナーミュージック・ジャパンに苦情が相次ぎ、ネット上で炎上しました。加えて、『Kura Kura』のプロモーションでは、ファンが“恋愛のお悩み相談”の動画をTwitterに投稿すると、メンバーがYouTubeの生配信で“答えてくれるかもしれない”という企画が行われ、『ファンに顔出しさせるのは危険』『運営のネットリテラシーが低すぎ』などと物議を醸したんです。このように、何かと騒動が相次いでいるため、運営に不信感を抱いているファンも多いようです」(同)

 その一方で、JYPは、NiziUの兄貴分にあたるボーイズグループ・Stray Kidsの日本でのプロモーションにも力を入れているというが……。

「JYPは近頃、NiziU人気に乗じる形でStray Kidsを日本の音楽番組に出演させていますが、一部の熱心なK-POPファンは取り込んでいるものの、ブレークには至っていません。そういった点も、男性版虹プロへの不安につながっているようです」(同)

 ジャニーズやJO1をはじめ、多くのボーイズグループがしのぎを削る中、NiziUの弟分が日本の芸能界でどこまで台頭できるのか注目したい。