7月13日放送の朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)に、タレント・若槻千夏が出演。幼少期の“不思議すぎる経験”を明かしたところ、ネット上では「何言ってんの?」などと冷ややかな声が寄せられている。
放送当日は「オカルト記念日」ということで、番組出演者たちは、自身の不思議体験を告白。その中で若槻は、「小学校の時に“巨大カラス”に誘拐されたんですよ」と切り出し、小学生時代のエピソードを披露した。
「若槻によれば、下校途中の通学路にあった森のそばで、男子児童が通常サイズのカラスに石を投げていたそう。すると、大型ミニバン・アルファードほどの大きなカラスが襲来し、逃げ遅れた若槻は首をつかまれ、空中に浮いたのだとか。その後、落下したものの、『ランドセルがクッションになって無事だった』そうです。なお、彼女は放送終了後に自身のインスタグラムを更新し、『連れさられたと言ってしまいましたが“持ち上げられて連れさられそうになった”が正しい表現です。少し盛ってしまったことお詫びします』と投稿しています」(芸能ライター)
番組ではほかにも、番組MCでお笑いコンビ・麒麟の川島明や、ビビる大木が自身の体験を告白していたが、ネット上では若槻のエピソードに関心が集中。「子どもの頃は変な記憶がいっぱいある」と共感する視聴者もいたが、「終始“何言ってんだ?”という感じ。作り話ならもうちょっと面白くしてよ」「大げさな話で注目集めようとしてるの?」などと邪推する声も多く上がっている。
「また、『ラヴィット!』の世帯平均視聴率が1~2%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷しているため、今回の若槻の発言は、“話題作り”だと見る人もいるよう。ネット上には『こうやって無理やり話題を作るようになったのか』『若槻も番組も捨て身だな……』といった、冷ややかな声も少なくありません」(同)
若槻といえば、6月16日に放送されたバラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した際も、自身のある行動を明かし物議を醸していた。
「ゲスト出演したモデル・佐田真由美の子どもを『見たことある』と切り出した若槻は、たまたま公園で見かけ、『ちょっとその子のあとついて行った』と過去の行動を告白。さらに、『木村拓哉さんの子どももついて行ったことある』と、現在モデルとして活動するCocomiとKōki,のどちらかを街中で発見し、同様の行動を取ったと話していました。この発言についても、ネット上には『完全にストーカーじゃん』『自分が親だったら恐怖しかない』などと衝撃を受ける声や、『テレビで言わないほうがいいエピソード』『絶対炎上するでしょ……もうちょっと考えて発言したら?』とあきれた声も出ていました」(同)
良くも悪くも視聴者の関心を集めた岩槻の発言。今後も“奔放なコメント”が飛び出すだろうか?