KinKi Kidsの冠ラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が7月12日深夜に放送され、この日は堂本剛が登場。元光GENJIの佐藤アツヒロを絶賛する場面があった。
きっかけとなったのは、光GENJIについてつづられたリスナーからのメール。「この間、内海光司くんと佐藤アツヒロくんがラジオに出演しましたが、その中で『愛のかたまり』(2001年)について『カラオケでよく歌うんだよ』とおっしゃっていました」との情報が届いた。
このメールには、“光GENJIとの思い出”についての質問もあり、剛は「僕がライブ呼んでいただいたのは、ちょうど『リラの咲くころバルセロナへ』なんですね」と、1992年にリリースされた光GENJIのシングル曲を挙げ、「あの曲聞くと、ちょっとグッときちゃうな~」と思い出を語った。
さらには、「もちろん、デビュー曲から光GENJI大好きできてますから、どの曲も大好きやけど、『Meet Me』(92年)とかも大好きやな」と言い、曲を口ずさみつつ「なんででしょうね……。やっぱ、女子なんかなあ……!」と、自身の“乙女心”が光GENJIを求めていると分析。「今ちょっと歌ったらキュンキュンしてきたわ!」とテンション上々だった。
その後も「胸キューンとなるわ、光GENJIとか歌うと!」と“光GENJIトーク”は続き、「小学校のときの憧れの存在でしょ? 奈良でローラースケート履いて『STAR LIGHT』とか『ガラスの十代』(ともに87年)とかを振り付け、自分なりに見てコピーしてた僕が、自分たちで作った曲、自分が作った曲を、憧れの人たちが『カラオケでよく歌うんだよ』って話に出してくださり、2人も『好きやんな』って言ってくださったり……信じられへん!」と熱弁。
また、「あっくんってやっぱかっこいいよな。会うたびにかっこいい。なんでやろう?」と、佐藤を「あっくん」とあだ名で呼びながら、「光GENJIの中であっくんの位置って(『ドラゴンボール』の)ベジータかもしれん。ベジータか、マジュニアの位置なのかな。『SLAM DUNK』(ともに集英社)でいう宮城リョータみたいな感じ!」と人気キャラクターにたとえて大興奮。「初めて会った時、すごいかっこよかった」と語るなど、佐藤を絶賛していた。
この日の放送にリスナーからは、「剛くんが完全に女子だったわ! かわいい!」「剛くん、光GENJI大好きだよね~」「剛くんの『あっくん』呼びいいね。本人にもラジオ聞いてほしい!」といった声が集まった。