ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)。7月20日の放送回では、“そうめんのアレンジ料理”をテーマに、「パパだったらこれくらいはできてほしい」という「パパ力」を競う恒例企画「パパ力検定」が行われた。
今回は収録の5日前にお題が知らされる「宿題検定」として行われ、ジャニーズWEST・小瀧望、トータルテンボス・大村朋宏、元NHKアナウンサー・登坂淳一、トレンディエンジェル・斎藤司が挑戦。“そうめん”というお題を告げられた小瀧は、「めちゃくちゃムズいやん!」とたじろいでいたが、練習日数があることについては「予習し放題ですもんね、余裕っすよ」とニヤリ。検定当日も、「緊張感はありますけど、やることの整理はできてるんで」「そうめんについて、今一度考え直した」と自信を覗かせた。
以前、「パパ力検定」に挑戦した小瀧は、あざとい仕草が審査員・小倉優子のハートを掴み、2位を獲得。今回も「(失敗が)怖すぎて、(当日の)昼も作ってきた」などと努力をアピールするあざとさを見せたが、今回の審査員である千秋と菊地亜美には通用せず、スルーされてしまった。
小瀧がこの日作った料理は、韓国料理をアレンジした“そうめんチャプチェ”と“そうめんチヂミ”。食材を扱う手際の良さや、牛肉に下味を付ける際の丁寧さ、作業の優先順位を判断して2品を同時調理する様子などが、審査員から評価されていた。
一方、ライブよりも今回の調理が「緊張する」という小瀧は、調理開始直後から「テッテーテテテテテッテー」と突然歌い始めたり、「あー怖い」とつぶやきながら、玉ねぎを切る手元がプルプルと震えるなど、どこか落ち着かない様子。その姿を見た審査員から、「玉ねぎが小刻みに揺れてた」「そっちのほうがキレイにみじん切りできるかもね(笑)」と揶揄されてしまった。
また、小瀧が再び「家で(料理の)イメトレしてきた」とアピールすると、これまで冷たくあしらっていた菊地も「健気に見えてきた」と発言。完成した料理の試食では、審査員から「韓国料理屋さんで出てきそう」と称賛され、30点満点中26点という高得点を獲得した小瀧は、斎藤に次ぐ2位となった。
この結果に「俺、万年2位なのよ!」と嘆いていた小瀧だが、ネット上のファンからは「無意識のあざとアピール、かわいすぎる!」「めちゃくちゃ手際良くて、本当に一生懸命練習したのが伝わった」「丁寧に作っててすごい」などと絶賛の声が集まっていた。