• 月. 12月 23rd, 2024

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斎藤ちはるアナ感染判明で、『モーニングショー』に疑問の声続出! 「羽鳥は出ていいの?」「玉川氏はダンマリか」

 『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の報道姿勢について、疑問の声が相次いでいる。アシスタントの斎藤ちはるアナウンサーが新型コロナに感染していたことが、7月21日放送の同番組で判明したのだ。

 昨日20日は「体調不良」で同番組を休演した斎藤アナ。司会の羽鳥慎一によると、昨日発熱した後にPCR検査をした結果、陽性と診断されたという。

「21日の放送では、羽鳥が『しばらくお休みさせていただきます』とアナウンスするとともに、『今、熱が下がっているということですけれども、39度ぐらい行ったということなので、やはりかなりつらいようです』という報告がされました」(芸能ライター)

 斎藤アナといえば、先月6月9日の「FRIDAYデジタル」が伝えたTBS小林廣輝アナとの“お泊まり報道”に揺れた人物。小林アナについては、6股をかけていた疑惑も報じられていたため、今回の陽性判明には「6股アナにうつされたのか」といった邪推や、「ちはると濃厚接触したの誰よ?」「お泊まりみたいな不要不急の行動を取っていたからでは?」という厳しい声もネット上で聞かれる。

 さらに視聴者からは、羽鳥についても疑問が巻き起こっている。羽鳥は「斎藤さんも普段からしっかりと感染対策はしていたんですが、それでも感染ということになりましたので、もはや誰がどこで感染しても、おかしくないという状況であります」と一層の注意を呼びかけつつ、同番組の感染対策についても、このように言及した。

「『斎藤さんとはスタジオでも距離を取っておりまして、もう1年以上ずっと毎朝、打ち合わせは別々にやっております』と説明。番組では隣にいるものの、そのほかの場所では一切接していないと言いたかったのでしょう。しかし、視聴者からは『どう考えても羽鳥は濃厚接触者だろ』『何で羽鳥は隔離されないで番組に出られるんだよ』『羽鳥アナは濃厚接触者だと思うんだけど。マスク外して同じ空間で仕事してるよ』『羽鳥アウトやな』など否定的な意見が寄せられました」(同)

 またこの日、感染の恐ろしさに警鐘を鳴らしてきた急先鋒でもある、同局の局員でレギュラーコメンテーター・玉川徹氏は、斎藤アナの感染について特にコメントすることもなくスルー。これについても「玉川氏は斎藤アナの陽性に何か言うことないのか?」「都合の悪いことにはダンマリですか?」と、反感を買っているようだ。

 また、コロナを報じる番組全体の姿勢にも、疑問が飛んでいる。「あれだけ普段『検査しろ!』『隔離しろ!』と番組で繰り返しているのに、斎藤アナが感染しても羽鳥アナは平然とスタジオにいる。隔離は?」「今さら『誰もがかかる病気』などと言うな。番組の偽善ぶりが明らかになった」などと、これまでの報道姿勢と異なるといった指摘が見られるのだ。

 そもそもテレビ朝日の番組出演者における感染者は、今回が初めてではない。

「『モーニングショー』の前の時間に放送される番組『グッド!モーニング』(同)の気象予報士・依田司も先ごろコロナに感染し、3週間休演。7月19日に復帰した際、デルタ株に感染し、38度から39度の熱が1週間続いたと語っていました。また昨年4月には、『報道ステーション』(同)の富川悠太アナウンサーが感染。発熱を放置した結果、同番組の制作スタッフ4人にも感染していたことも判明し、その危機意識のなさが非難されたこともありました」(同)

 もし羽鳥がコロナに感染となった場合は、玉川氏が司会として登板するのだろうか? それはまた別の注目を集めそうだ。
(村上春虎)

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