Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が7月22日深夜に放送された。この日は「特別編」として、協力型ボードゲーム「ito」にメンバーがチャレンジ。ゲストにはモデルの久間田琳加とミチが登場した。
itoに番組オリジナル要素を加えて行われたこの企画。まず、メンバーが1~100の数字の書かれたカードをそれぞれ引き、お題にあわせて自分のカードの数字を表現するという内容だ。例えば「無人島に持っていきたいもの」というお題を引いた場合、1に近い人は「千円札」など、無人島に持っていくものとして優先度が低いものを言い、100に近い人ほど「ナイフ」など本当に必要なものを表現。なお、カードの数字自体を口にしたらアウトで、最終的にゲストの2人がキスマイメンバーの数字を小さい順に並べることができたら成功となる。
この日は「おしゃれな男性の部屋にあるモノ」「女性が求める結婚相手の条件」というテーマでゲームをプレイ。「おしゃれな男性の部屋にあるモノ」では、宮田俊哉が二階堂高嗣に猛クレームをつける一幕があり、ファンの間で話題に。まず玉森裕太が「高級なグラス」、二階堂が「小さめなシャンデリア」と答え、続く千賀健永は「JALの飛行機の模型」と回答した。
その後、メンバーが周囲に合わせて少しずつアイテムを変更する中、二階堂は「小さめとかじゃない。ガッツリシャンデリア」と説明し、「自分が思う1個上、1個下」を聞かれると、「1個上はいないです」と言い、「1個下は玉」と自身が最大数でその下は玉森だと分析していた。
これを受け、ゲストの2人は最終的に、数字の大きい順から玉森→二階堂→宮田(アップライトのピアノ)→千賀(JALの飛行機の模型)→北山宏光(ドン・キホーテで売っているお香)→藤ヶ谷太輔(ペットボトルの加湿器)→横尾渉(熊の木彫り)という順番だと予想。結果は玉森が「76」、二階堂は「50」という結果だった。
玉森より二階堂の数字が小さいためゲストの答えは間違っていないのだが、シャンデリアを「50」に設定した二階堂にメンバーは驚がく。シャンデリアは「ちょうど50点でしょ!」と主張する二階堂だったが、宮田は「ニカん家どうなってんの!?」と猛ツッコミ。また、「(自分の中の)100点何!?」と質問が飛ぶと、二階堂は「札束。ピラミッド型(に積んであるやつ)」と答えたものの、誰からも賛同は得られなかった。
なお、二階堂のあとに続くと予想された宮田は「71」で、早くもゲームアウト。スタジオには「シャンデリアがいけない!」「シャンデリアはないぜ……」という指摘が飛び交い、二階堂は「ベストだと思ったんだけどな……」とポツリ。これを聞いた藤ヶ谷は、「やっぱ(二階堂は)スターだからさ。みんなの200くらいがシャンデリアだけど、二階堂は50」とイジっていた。
放送を見ていたファンからは、「なんで50点であんなに堂々としてたんだ?」「二階堂くんの価値観、本気で謎すぎる」「札束はおしゃれじゃない!」といった声が集まった。