近年のディズニーでは、悪役キャラ(通称ヴィランズ)にも注目が集まっている様子。ヴィランズを主人公に置いた実写映画や、スマートフォンゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」などで“ヴィンランズファン”になった人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「次に実写映画化してほしいディズニー・ヴィランズは?」をアンケート調査してみました。
回答の選択肢は下記の12名。これらから1人を選び、回答してもらいました。(実施期間:2021年7月21日~8月1日、回答数:11)
・アースラ(『リトル・マーメイド』より)
・ガストン(『美女と野獣』より)
・ゴーテル(『塔の上のラプンツェル』より)
・ジャファー(『アラジン』より)
・シャン・ユー(『ムーラン』より)
・女王(魔女)(『白雪姫』より)
・スカー(『ライオン・キング』より)
・ドクター・ファシリエ(『プリンセスと魔法のキス』より)
・トレメイン夫人(『シンデレラ』より)、ハデス(『ヘラクレス』より)
・ハートの女王(『ふしぎの国のアリス』より)
・フック船長(『ピーター・パン』より)
1位:ハデス(『ヘラクレス』より) 36%
最も人気を博したヴィランズは、映画『ヘラクレス』に登場する冥界の王・ハデスでした。邪悪な心を持ちあわせながらも“コミカルなしゃべり口調”が特徴的なキャラクターのため、どこか憎めない存在でもあるようです。
2位に名前があがったジャファーは、映画『アラジン』に登場する邪悪な大臣。同作は2019年に実写化されているので、今後ジャファーを主人公にした映画制作も十分考えられるかもしれませんね。
2位:スカー(『ライオン・キング』より) 18%
ジャファーと同率で2位にランクインしたスカー。映画『ライオン・キング』の作中では凶悪な一面が見られますが、ディズニー公式サイトの情報によると「実は小心者」とのことでした。