• 日. 12月 22nd, 2024

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有村架純、田中みな実との“扱いの差”が顕著に!? 熱愛記事で明らかになった事務所・フラームの「ブチ切れ」ライン

 7月27日、一部で報じられた大相撲の小結・明生との熱愛記事をめぐり、女優・有村架純の所属事務所・フラームがTwitter上で抗議文を発表した。報道同日に迅速な対応が取られた背景について、業界内では「有村が報道にブチ切れたのでは」などとささやかれていたが、「どうも怒っているのは、本人ではなく事務所サイドのようだ」(芸能プロ関係者)という。

 有村と明生の交際情報を伝えたのは、「女性自身」(光文社)。両者に“恋のうわさ”が浮上したとして取材を進めたところ、明生が所属する立浪部屋の後援会幹部は「2人の関係については聞いています」「うまく結婚するまで応援してあげたい。まだ本格交際まではいってないかもしれないけど、近いうちにそうなればいいなと願っています」などとコメントしたという。

「そもそも明生自身が、周囲に公言するほど有村の大ファンだそうで、同誌の直撃取材を受けた明生は、『まだお会いしたことはないですよ』と、有村との交流を否定しながらも、『結婚? そうなったら、ホントにすごいことじゃないですか(笑)。ずっと好きでしたから』とアピール。明生側による“仕込み”を疑われてもおかしくない、少々強引な内容の記事になっていました」(芸能ライター)

 この報道を受け、「女性自身」発売当日の午前8時に「有村架純’s staff」名義のTwitterアカウントが「事務所から皆様へ」との見出しでメッセージを投稿。「本日発売の週刊誌の記事に関しまして、全くの事実無根であり、法的措置を取る予定でございます。相撲界の方とは全く面識はなく、連絡を取ったことも、コメントをしたこともございません。このような事実無根の記事で、有村架純の行動や気持ちが虚偽に伝えられてしまうことに対し、所属事務所としましては強く抗議いたします」と、記事内容に強い不快感を示していた。

 ネット上では「会ったこともないのに交際報道とか悪質」「有村架純も、力士側もかわいそう」と、「女性自身」を批判する声が続出。その一方で、テレビや新聞など業界周辺からは、「なぜそこまで怒っているのか?」と、フラームに対して疑問の声が上がっていたという。同誌の記事は通常、ウェブ版にも掲載されているが、今回の有村の記事は配信されておらず、“事務所サイドが強く抗議した”結果と予想できるが……。

「当初、業界関係者の間では、『有村本人が相当怒っているのでは?』と言われていましたが、最も『女性自身』に腹を立てているのは、フラームの社長なんだとか。記事内容はもちろん、たとえ“ネタ”だとしても、いま事務所で一番勢いがある有村の交際記事を出されたことが許せなかったようです」(前出・芸能プロ関係者)

 そのフラームといえば、広末涼子、戸田恵梨香、吉瀬美智子ら、実力派女優が所属する少数精鋭の事務所で、昨年8月にはフリーアナウンサーで女優の田中みな実も6年間所属したテイクオフから移籍してきた。これまで、所属タレントの報道に対しては基本的に静観するのみで、「今回のようなコメント発信は非常に珍しい」(同)という。

「今年4月、『週刊文春』4月29日号(文藝春秋)が『田中みな実はマネージャー・クラッシャー』と題した記事を掲載。田中の傲慢ぶりに前事務所のマネジャーやスタッフが苦労していたことや、フラームに移ってから彼女についたマネジャーが同3月末に退社したと報じたんです。フラーム内では『マネジャーを使用人と思っているのではないか』と田中に不満の声が上がっている……といったネガティブな内容でしたが、その時も同社は“完全スルー”。素早い対応をとった有村との差をみると、いかに事務所にとって有村が大切な存在であるかがが顕著に見て取れます」(同)

 現時点で、フラームは「女性自身」と決着はついていないようだが、特に有村のプライベート情報を報じる際は、各メディアとも細心の注意を払うべきなのかもしれない。

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