8月4日、声優の鈴木達央が体調不良による活動休止を発表。同日、鈴木の妻で歌手のLiSAも「心身疲労の静養で一部活動を休止する」と発表し、夫婦揃って休業に入ることとなったが、鈴木は7月30日配信のニュースサイト「文春オンライン」で不倫を報じられているだけに、「業界内外で鈴木への批判が巻き起こっている」(スポーツ紙記者)ようだ。
「鈴木は昨年1月にLiSAとの結婚を発表。LiSAといえば、大ヒットアニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MXほか)の主題歌『紅蓮華』で一躍有名になりました。鈴木も人気アニメ『Free!』(同)シリーズや、『うたの☆プリンスさまっ♪』(同)シリーズをはじめ、実写映画が公開されたことで近頃話題を呼んでいる『東京リベンジャーズ』のアニメ版(テレビ東京系)などに起用されている人気声優です。今回『文春』は、鈴木が昨年末頃、都内のスタジオに勤務する20代女性・A子さんと知り合い、今春あたりから親密関係になっていたとスクープしました」(芸能ライター)
記事によると、A子さんはもともと鈴木のファンで、仕事を通じて知り合ったそう。同誌は、2人がシティホテルへ入る姿を5月にキャッチしているほか、LiSAの不在中に鈴木がA子さんを自宅に招いていたことなども報じている。
「鈴木は同メディアの直撃も受けていますが、不倫を否定し、話の途中で立ち去ったといいます。この記事が公開されると、ネット上には鈴木への批判コメントが続出し“大炎上”状態に。その後、本人から説明や謝罪の言葉はないまま、今月4日になって夫婦それぞれが活動休止を発表しました」(同)
現在、全国アリーナツアー『LiVE is Smile Always~LADYBUG~』中のLiSAは、公式サイトを通じて「心身疲労により一定期間の静養が必要と判断しましたため、一部の活動を休止し、静養させて頂く」とし、8月7、8日に予定されていた福岡公演の中止を発表。一方で鈴木に関しても、所属事務所・アイムエンタープライズのサイトにて「体調不良が続いており、通常通りの活動が困難」として、活動休止が発表された。
「両者が『文春』報道の影響を受けていることは明らかですが、LiSAだけではなく“不倫した側”の鈴木まで『体調不良』を理由に休業してしまい、ネットユーザーからは『気の毒なのはLiSAやそのファンで、鈴木は完全に自業自得』『鈴木は隠れてないで謝れ!』といった批判が噴出。また、鈴木と近しい関係者らも、同様の反応を示しているといいます」(前出・記者)
ちなみに、鈴木は「文春」記事が出た同日、自身のTwitterに「気管支にお茶が入り、引くほど咳が止まらず」「ガラガラの声」などと投稿していた。
「このツイートと活動休止の因果関係は不明ですが、鈴木は報道後、周囲に『声が出ない』と話していて、『仕事ができないから活動休止』という話になっているそう。もちろん、言葉通りに受け取る関係者はおらず、『恥ずかしげもなくよく言える』『子どもの言い訳か』などと非難轟々だとか。そもそも、鈴木の女性関係の派手さや性格の悪さは業界内でも有名ですが、2016年1月の“骨折騒動”の裏でも周りを“ドン引き”させていたようです」(同)
これは、さいたまスーパーアリーナで開催されたライブイベント『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVELIVE 5th STAGE』での出来事。鈴木はリハーサル中に腕を骨折しながらも、本番のステージに立ち、当時ファンの間では「プロ意識がすごい!」などと感心されていたが……。
「実は、あの骨折は不慮の事故などによるものではなく、鈴木自身が“キレて壁を殴った”せいで負傷したのだとか。一体裏で何があったのかは不明ながら、周囲は『直情的で怖い人』と、鈴木を警戒していたそうです」(同)
今回、体調面を理由に活動を休止した鈴木だが、復帰の際には不倫報道について何か言及はあるだろうか。