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テレ朝に“特大ブーメラン”! 社員の“飲酒会合”報道で、『ワイド!スクランブル』バッハ会長“皮肉”コメントが話題

 テレビ朝日のスポーツ局社員が8月8日、東京五輪閉会式後に行った“飲酒会合”に、世間からは批判の声が噴出している。10日、同局が謝罪コメントを発表する直前、昼の情報番組『大下容子ワイド!スクランブル』内でIOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長に向けられた発言が「特大ブーメランだ」とネット上で話題になっているようだ。

 同局の発表やスポーツ各紙の報道によると、閉会式が行われた8日夜、同局スタッフ10人は「打ち上げ」として飲酒を伴う宴席を東京・渋谷の飲食店で開き、退店の際には20代の女性社員が誤って店の外に転落、負傷して緊急搬送されたという。

「テレ朝広報部は『不要不急の外出などの自粛を呼びかける立場にありながら著しく自覚を欠く行動があったことは大変遺憾であり、深く反省しています』と謝罪コメントを発表しましたが、当然ネット上では『不要不急の外出自粛を呼び掛ける立場でもあるし、政府関係者等が飲み会等を開いた場合は糾弾する立場にあるのに』『この感染拡大の中で飲み会なんてありえない』と厳しい批判の声が上がっています。ことテレ朝に関しては、情報番組などで新型コロナウイルスの恐ろしさについて、かねてから強く警鐘を鳴らしてきた立場だけに、報道局との足並みが揃っていないことも、批判の対象となっているようです」(テレビ局関係者)

 なお、この発表が行われる直前、『大下容子ワイド!スクランブル』内では、“銀ブラ”が報じられていたバッハ会長に対して、痛烈な皮肉コメントが飛び出していた。

「バッハ会長は五輪閉幕の翌9日、銀座を散歩している姿が目撃されており、ネット上で『選手は観光禁止なのに?』と非難を浴びています。番組でこの話題を取り上げた際、司会の大下容子アナウンサーは、『バッハ会長は特別ルールだったんでしょうかね』と疑問を投げかけ、また佐々木亮太アナも『家に帰るまでがオリンピックですよね。最後まで締めていただかないと』と、皮肉交じりに苦言を呈しました。同局社員による“飲酒会合”で、まさかこの発言が“特大ブーメラン”になるとは、夢にも思わなかったことでしょう」(同)

 テレ朝といえば、昨年4月、『報道ステーション』でメインキャスターを務める富川悠太アナが、新型コロナに感染。その後、発熱後も番組出演を続けていたことが発覚したうえに、同番組関係者から複数の感染者を出していた。また、今年4月には『サンデーLIVE!!』(同)スタッフによる送別会でクラスターが発生し、先月には『羽鳥慎一モーニングショー』(同)アシスタントの斉藤ちはるアナウンサーの感染も明らかなっていた。それだけに、「危機管理がなってない」「あれだけ政治家の会食を批判してたマスコミがこれかよ」「ブーメランもいいところ」と、ネット上で度々批判を浴びているが……。

「ただでさえ医療機関が逼迫する中、けがで救急搬送されたとあって、批判は過去の比ではありません。ネット上では、今夜放送の『報ステ』をはじめ、明日朝の『グッド!モーニング』や『羽鳥慎一モーニングショー』内でこの騒動がどう取り上げられるか、また、特大ブーメランを放った『スクランブル』での謝罪の言葉はあるのかなど、悪い意味で注目を集めています」(同)

 果たして、今回の飲酒会合に参加したスタッフに「家に帰るまでがオリンピック」という認識はあったのだろうか。