モデルでタレントの益若つばさが8月14日、自身のYouTubeチャンネルに「益若つばさ整形なの?35歳の美容事情動画初公開します!」と出した動画を公開。益若のもとに「美容整形をしたことありますか?」という質問が多く寄せられるとし、これに「あります。プチ(整形)ですね」と即答した。
「自身の整形について『まあ、見るからに(したこと)あるよね』とあっけらかんに話しつつ、二重埋没法、脂肪溶解注射、エラのボトックス注射、ヒアルロン酸注射といった施術を受けたことがあると説明。加えて、『意外かもしれないんですけど』と前置きしながら、メスを入れたり、骨を削ったりといった大掛かりな施術はしていないと明かしていました。初めての整形は女性向けファッション誌『Popteen』(角川春樹事務所)の読者モデルをしていた10代の頃だったといい、以来、トレンドに合わせてプチ整形を繰り返してきたと告白しています」(芸能ライター)
しかし、かつての顔と現在の顔に変化がみられることはネット上でたびたび指摘されていたため、今回の告白に対し、SNSなどでは「知ってた」「今更どうした?」「逆に、今まで告白してなかったことに驚いた」という声が相次いでいる。
「益若は、これまで整形を公表しなかった理由について、当時の『Popteen』編集長から『影響力があるので、まねしてしまう方がいるかもしれないから』と止められたと明かし、自分は告白したかったと主張。しかし、『Popteen』を卒業してすでに13年以上たっており、整形に対し過剰な偏見がなくなって久しいことから、『その言い訳は無理がある』『10年以上、編集長の言うこと守ってたの!?』『カミングアウト流行ってるから、言っただけでしょ』というツッコミも集まっています」(同)
一方、赤裸々に整形を明かした益若の姿勢を評価する声もある。
「動画の中で益若は、メイク術を紹介しても『どうせ整形でしょ』と言われてきたと話し、『二重(の施術)をやった時点で、もうまっさらではないので、どんな努力をしても、逆に何も努力だと思われないっていうことは覚悟して生きています』ともコメント。さらに、整形を迷っている人に向けて『1回目(整形を)やるときは、めちゃくちゃ考えたほうがいい』『(整形する)勇気がない間は、やらなくていい』と自身の体験をもってアドバイスを送っており、ネット上では『すごく参考になった』『これからも、つーちゃんに整形について発信してほしい』と肯定的な意見も少なくありません」(同)
多くの人が気づいていた様子の益若の整形の告白は、賛否両論となったようだ。