TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。8月22日の放送では、リスナーからのお便りをもとに、松岡が恋愛トークを繰り広げた。
「コロナ禍のため、彼女と手つなぎなどができないと愚痴る中学生の息子に『チューもできないね』と言ったら『そんなことするかよ!』と反論された」という女性からのメールを読み上げた松岡は、「すごいこと言うね」と笑いながら、親子の仲の良さに感心。
「俺、そんなこと絶対言えなかったもん」と振り返り、「中学の時ってそんなチューしないよな? うんうん。中学はね、チューしない! チューはやっぱり高校入ってからじゃないのかな?」と持論を展開した。
さらに、「急に甘酸っぱい気分になったわ」と声を弾ませながら自らのファーストキスの思い出も披露。「俺、初めてチューしたときに(相手から)『キスしたの初めて?』って言われて『いや?』って言った記憶がある」そうで、「あの嘘はなんなんだろ。見栄なのか? 見栄だよね。バレバレだったと思うけど」と苦笑い。「なんかそういう甘酸っぱいのもいいじゃない! 今そうね、コロナ禍でチューもできないもんな……」としみじみ語った。
続いてのメールで「松岡くん、色が白い女性と黒い女性、どっちが好きですか?」という質問を受けた松岡は「どっちも好きです!」と即答。「ちょっと色黒なスポーティな女性も好きだし、かと思えば白くて着物の似合うおしとやかな方も好きだし。どっちも好きよ」と明かした。また、今回の放送で恋愛系のトークが多いことについて「最近、この番組って食べ物の話しかしないみたいなこといろんな人に言われて。たまにはこういう艶っぽい話も入れようかなと思うんだけど……」と趣旨を説明したが、「今ぐらいで限界ね。もう今ぐらい」とコメント。
その後、そもそも恋愛話などにあまり興味がないタイプなのだと自ら分析し、「男同士って恋愛の話、しないのよ」とも発言。松岡がレギュラー出演するバラエティ番組『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』(テレビ東京系)のゲストにも、最近「メンバー同士で恋愛トークしないんですか?」と聞かれたことがあったというが、「一切しない! TOKIOで恋愛の話なんかしたことねーもん。言いたくないし、聞きたくもない」のだそう。
松岡は、その理由を「親の馴れ初めと同じくらいどうでもいい。メンバーの恋愛とか。嫌でしょ、親のそういうのって嫌じゃん? 人様のはいいけど、自分のお父さんとお母さんのそういうイチャイチャ話とかどうでもいい。どうでもいいというか嫌いじゃん?」と力説。
なお、ジャニーズ事務所のタレント同士で恋愛話をすることはないそうで、「ジャニーズっていう会社は、どっちかというと男っぽいやつもいっぱいいるけどさ、優しめの子もいるじゃん? だけど、うちの小僧たちのほうでもさ、そんな話聞いたことないもん。先輩とかからもあんま聞いたことないし。だからやっぱり、あんま男ってそういう話、しないんじゃないのかな?」と語っていた。
松岡の恋愛トークを受け、Twitter上では「初キスで初めてじゃないと見栄を張るマボちゃんかわいい」「どうでもいいっていうか、一周回って聞いてらんない感じ?」といった声のほか、「かつて国分太一のアドバイスにより、初恋の子にオルゴールをプレゼントして告白して玉砕する、っていうガチめの恋愛相談エピソードを封印した?」といった意見も寄せられていた。