元KAT-TUNの田中聖が8月24日、マッチングアプリ「Tinder」の利用疑惑をTwitter上で釈明した。
2013年9月にジャニーズ事務所から「度重なるルール違反行為があった」として契約解除された田中。現在は、地元・千葉を拠点に音楽活動やYouTubeで動画投稿を行うほか、ライブ配信サービス「ツイキャス」にて、連日のように生配信している。
「そんな中、24日、ネット上に田中のスマートフォンのホーム画面やLINEのトーク一覧のキャプチャ画像が流出。流出元いわく、田中がツイキャス中に麻雀アプリを表示しようとした際に操作を誤り、映り込んでしまったとか。流出したホーム画面には、アプリのアイコンが複数並び、マッチングアプリ『Tinder』や『エロ画像』『エロ動画』と名付けられたフォルダが確認できます。また、LINEのキャプチャ画像には、複数の女性とのやり取りを思わせるトークがずらりと並んでいました」(芸能ライター)
この流出騒動を受け、Twitter上では「田中聖がTinderやってることに困惑」「田中聖とTinderで知り合えるとか最高じゃん」などと反応する人が相次いだほか、これらのキャプチャ画像に対して「偽物っぽい」「ツイキャスはスクリーンにボカシ入れられる機能ついてるから、こんなの流出しないと思う」と懐疑的な声も多かった。
しかし、これらは本物だったようで、同日、田中は自身のTwitterで「あー 勘違いしてるバカがいっぱいいるけどTinderはカマたくに勧められてYouTubeの企画に使えるかなと思って入れてるだけで使ってないよー 何度も言ってるけど困ってないから」と「Tinder」利用疑惑について釈明。どうやら、“出会い”に困っていない田中は、知人の助言でアプリをインストールしたものの、プライベートでは利用していないようだ。
ちなみに、『エロ画像』『エロ動画』と名付けられたフォルダに関しては、「(女性には)困ってないけどエロ動画は見るんですね」という一般ユーザーからの指摘に返信する形で、「エロ動画フォルダも随分前にふざけて作ったフォルダだからちゃんと確認してからつっついておいで 逆にクソださいよ」(原文ママ、以下同)と厳しい言葉で反論している。確かに、流出した画像を見る限り、フォルダには無料漫画アプリ「ピッコマ」やカメラアプリ「SNOW」などが収められており、田中が言う通り、“ふざけて作った”ものである可能性は高そうだ。
■SixTONES・田中樹を擁護も「誹謗中傷に誹謗中傷で返すのは子どもすぎる」
「田中が『Tinder』を日常的に使っているか否かは知る由もありませんが、YouTubeチャンネル『田中家ch【田中聖】』で今月25日に配信された動画『垢BAN待ったなし!? 質問答えてみた』では、現在は事務所に所属せずフリーランスで活動していることから“NGなし”だと強調したうえで、赤裸々トークを展開していました。そんな田中だけに、もし『Tinder』を使った過激なYouTube企画を考えていたとしても、なんら不思議ではありません」(同)
田中といえば、「Tinder」を釈明をした24日、弟であるSixTONES・田中樹の容姿を中傷するTwitterの書き込みに対し、「お前の方がカスだしブスだろうけど鏡ある?」と指摘。さらに、「誹謗中傷繰り返した人に損害賠償の請求が認めれてる時代だから有名人は黙ってろってサンドバッグ理論の時代は古いと思うよ」と、自身が批判ツイートに直接反論する理由をつづっていた。
「一般ユーザーからの揶揄に対し、『勘違いしてるバカ』『クソださい』『お前の方がカスだしブス』などと強い言葉で怒りを露わにしている田中ですが、ネット上では『変な人多いから、聖くんはいちいち反応しなくてもいいと思うよ』と心配するファンがいる一方、『影響力あるんだらから、同じ土俵で相手にするんじゃなくて、冷静に返さないと』『誹謗中傷に誹謗中傷で返すのは子どもすぎる』と田中のやり方に疑問を抱く人も多いようです」(同)
昨年1月に開設した田中のYouTubeチャンネル「田中家ch【田中聖】」は、登録者数14.8万人(25日午後2時現在)と、知名度と比較すると少し寂しい印象もあるが、今後、「Tinder」を使った企画は行われるのだろうか。