Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が8月26日深夜に放送。二階堂高嗣が「キスブサ収録での重大事件エピソード」として、衝撃の告白をした。
この日は、Kis-My-Ft2デビュー10周年を記念した特別企画として、「10年で成長したなと思うこと」「キスブサ収録での重大事件」をメンバーが発表することに。「キスブサ収録での重大事件」では、まず二階堂が「デビューしたてで、バラエティも何もわからない状態でこの番組が始まって……」と、番組開始当初の出来事に言及し、「何かしてからのキス」というテーマに挑んだ際、「僕、何もわからない状態で、ガチで(キス)したんですよ!」と告白。
しかも、キスマイの彼女役となる「マイコ」を演じていた女性とは初対面で、まったく話したことがなかったそう。二階堂は、本当にキスしたことで「マネジャーにまじで怒られました」と振り返り、マイコ役の女性は唇が触れた瞬間、反射的に少し離れたとのことで、メンバーは大爆笑だった。
宮田俊哉はスタッフからの無茶ぶりで「ローラースケートでトリプルアクセル」をやらされたことを告白。結局できずにお蔵入りになったというが、実は“世界大会レベルの大技”だったとか。しかし、スタッフは「なんでできないの?」と冷たい反応で、「じゃあ、お前らやってみろよ!」と絶叫していた。
また、藤ヶ谷太輔は「お正月SP」で流鏑馬に挑戦した際、スタッフが馬の真横でドローンを飛ばしたため、馬がパニックになって落馬したことがあると告白。馬が林のほうに向かって走りそうになるのを必死に押さえていたものの、その様子をスタッフは面白がっていたため、「このチーム、ダメだなって思いました」と藤ヶ谷は苦笑い。宮田に続いて、番組スタッフへの“クレーム”も飛び出した放送回だった。
今回出たエピソードの数々に、ファンからは「マイコとのガチのキスは聞きたくなかった」「いつキスしてたの!? 動悸が止まらない」「キスしちゃったっていうの、かわいいけど笑えない」といった声や、「キスブサ重大事件、スタッフの失態ばっかりじゃん……」「『キスブサ』スタッフ、いろいろヤバいな。しっかりしてくれよ」「落馬したのに笑ってるって、正気? ドン引きした」など、番組スタッフに対する批判も少なくなかった。