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吉本興業、YouTuber・ヒカルを「共演NG認定」していた!? 宮迫博之は“投稿再開”でも“吉本ルート”ほぼ絶たれた状態に

 8月26日、宮迫博之がYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」を更新し、動画の投稿を再開すると宣言した。同20日にTwitter上で、「暫くの間、『宮迫ですッ!』・『裏迫ですッ!』の配信を勝手ですが、お休みさせていただきます」と発表していた宮迫だが、わずか1週間で再開に至ったことで、ネットユーザーからは「いくらなんでも早すぎる」「ただの夏休みじゃん」とあきれる声が上がっている。業界関係者も「“希望ゼロ”の状態から、どう再起を果たすのか」と眉をひそめているようだ。

「2019年6月の“闇営業”騒動によって吉本興業から契約を解除され、20年1月にYouTuberデビューした宮迫。ヒカルをはじめとする人気YouTuberと何度もコラボレーションを果たす中、テレビの世界や相方・蛍原徹の横に『戻りたい』という願望も口にしていましたが、今月17日、吉本公式YouTubeチャンネルとABEMAにて配信された『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』をもって、コンビは解散しました」(芸能ライター)

 配信の中で蛍原は、宮迫がYouTubeを始めたタイミングなどが解散に至った原因だと説明。これに対し宮迫は、「コラボ相手との動画を撮ってしまっていて、相手の都合があるので開始時期をずらせなくなった」などと“言い訳”をしていたが、ネットユーザーからは「蛍原になんの相談もなく勝手にYouTubeを始めるなんてあり得ない」「ホトちゃんが愛想を尽かすのも当たり前」などと批判が噴出した。

「メディアを通じて、芸人仲間からも厳しいコメントが寄せられ、さすがの宮迫も焦ったのか、19日に自身のYouTubeチャンネルにアップした動画内で『結局僕は自分のことばっかり考えてた』と謝罪。そうして冒頭の休止宣言につながったわけですが、26日に公開した動画では『止まっていても何も解決しないというふうな気持ちに至りました』と語り、更新再開を表明しました」(同)

 そんな宮迫に対し、ファンからは「待ってました!」「これからも楽しみにしています」と好意的な声が寄せられている一方で、ほかのネットユーザーからは「たった1週間で再開って、ただ夏休み取ってただけじゃん」「1週間で何か変われたんだろうか?」「少しは反省してるのかと思ったけど、結局金儲けしか頭にないんだね」などとあきれた声が飛び交っている。

 また、業界関係者からは「宮迫はすべての希望が絶たれた状態」という指摘も。

「コンビ解散報告からYouTube休止に至るまで、一部では“宮迫が大きなショックを受けている”といった報道もありましたが、それもそのはず。実は、宮迫は動画の投稿を始めた当初『いずれは吉本とYouTube界をつなぐ架け橋になりたい』と豪語していたようで、しかしコンビ解散によって、もはやそれが絶望的となってしまったからです」(テレビ局関係者)

■吉本がヒカルを“NG認定”

 一方、宮迫はこれまで、自身のチャンネルで吉本芸人だけでなくヒカルなど人気YouTuberともコラボを果たしている。しかし、吉本は以前より自社タレントとヒカルの共演に“NG”を出しているという。

「吉本は闇営業問題の影響もあり、反社会的勢力と所属タレントの接触に対して一層厳しいチェックを入れています。ヒカルといえば、かつて情報商材ビジネスを行っていたことが知られているほか、擬似株式を発行・売買する『VALU』というサービスで“インサイダー疑惑”が取り沙汰された過去があり、吉本側から“共演NG認定”されているそう。吉本は今年4月、宮迫に対し、所属芸人への“直営業”を控えるよう通達していたことが明らかになりましたが、それも、宮迫と関係の深いヒカルとの共演を防ぐために取った措置とみられます」(同)

 現在も吉本の“ヒカルNG”は解消されておらず、それどころか、宮迫はコンビ解散によって“吉本ルート”をほぼ絶たれた状態に。

「つまり、宮迫が掲げていた『テレビに戻りたい』『相方の隣に戻りたい』『いずれは吉本とYouTube界をつなぐ架け橋になりたい』という3つの希望は、必然的に消滅してしまったことになる。ショックを受けて1週間YouTubeを休んでいる間に、次の目標ができたならよいのですが……」(同)

 宮迫は新たな野望を持つことで、再起を果たせるだろうか。

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