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極楽とんぼ・山本圭壱、「反省はしていた」“空白の10年”語るも業界内からブーイング! 関係者が「かなりの冒険だった」と明かす、吉本復帰の裏側

 Yahoo!ニュースが配信する対談シリーズ「RED Chair」に、極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が登場。コンビの絆がうかがえるエピソードや発言も多数飛び出し、反響を呼んでいる。山本が吉本興業を解雇されてからの“空白の10年”についても触れているが、「当時をよく知るメディア関係者や吉本関係者からは、単なる“苦労話”に消化していい問題ではないとブーイングが起こっている」(週刊誌記者)という。

 山本は2006年、当時10代だった女性との飲酒および性行為が発覚。直後に吉本から専属マネジメント契約を解除された。

「その後、山本の近況は主に週刊誌で報じられることに。広島で肉巻きおにぎりの販売をしていたことや、山寺で修行生活を送っていたことは有名ですが、テレビや新聞でも取り上げられたのは、15年に下北沢のライブハウスで開催したワンマンライブでしょう。この時期には“本格復帰”を視野に入れていたのか、都内の飲食店で一日店長を務めたり、加藤のワンマンライブに出演するなど、活動が報じられる機会が増えていきました。そして翌16年7月、かつてレギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の『夏休み宿題スペシャル!!』で地上波に復帰し、同年11月には吉本と再契約を結び、復帰を果たしています」(スポーツ紙記者)

 山本から高野山の寺での“修行”を勧めたのは加藤だったようで、今回の対談で、その理由を問われた加藤は、「反省してるように見えなかったんだよね」と断言。山本は「反省はしていた」としながらも、いつまでも復帰がかなわない状況に葛藤があり、復帰を諦めた時期もあったと明かしている。

「山本は今年1月に出演した宮迫博之と中田敦彦がMCを務めるYouTube番組『WinWinWiiin』でも、吉本復帰に至るまでの10年について言及しています。一部週刊誌に『寺から脱走した』と報じられたことについて『逃げてねえし!』と反論し、吉本に戻れなかったのはこうした報道も影響していたと考えているようです」(同)

 山本は、『WinWinWiiin』にてこの“干された期間”を「長い時間」と表し「正直な話、最初は1年もしくは2年ぐらいで(復帰する)と思っていた」とも語っているだが、復帰に時間を要した理由は、やはり彼自身にあったようだ。

「原因となった女性関係もそうですが、復帰を遠ざける一番の原因となっていたのは、山本の『反社会的勢力との交流』です。実は吉本サイドとしても、山本をここまで長く干すことになるとは思ってもおらず、当時から年に一度は加藤も交えて、山本との面談を行っていたそう。しかし、当時山本が住んでいた宮崎県内では、山本と“黒い勢力”との交際に関する情報が複数浮上していて、とても芸能界に復帰させることはできないと判断されていたといいます」(週刊誌記者)

 15年1月には、一部スポーツ紙が「素行調査書流出」として、山本の身辺調査データを掲載。派手な女性関係を持っていることや、雀荘への出入りなど、やはり“反省しているように見えない”山本の素行を報じた。

「当時から吉本サイドは、山本を復帰させたいがために素行調査を行っていたのでしょう。『寺から脱走した』という報道にしても、当初情報リークを行ったのは山本シンパの吉本関係者と言われている。世間に『健気にがんばる山本』の様子を伝えようと思い、マスコミに修行情報を漏らしたのですが、取材期間中、まさに山本は寺から脱走し、結局は逆効果でしたが」(同)

 加藤からの説得もあったのか、その後山本は自らの交際関係と根本的な考えを見直すこととなったようだが、それでも16年の『めちゃイケ』出演は「かなりの冒険だった」(フジテレビ関係者)という。

「吉本としては、山本の素行が完全に“クリーン”になるまでと、復帰には相当慎重な姿勢でしたが、時間をかければかけるほど加藤だけでなく明石家さんまに松本人志ら、山本復帰を願う吉本の大物の声が強くなっていた。そのため、まだ“オフホワイト”ではあるものの、少なくとも黒い勢力との関係は絶たれたのだからと、復帰にGOを出したと聞いています」(同)

 こうなると、もはや山本が復帰を果たせたことが“奇跡的”に思えてくるが、このまま「空白の10年間」は、コンビにとっての“美談”として消化されていくのだろうか。