関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)。8月30日は「真夏のカスタムグルメSP」第4弾を放送したが、ファンからは不満の声が多数上がっていた。
この企画は8月9日から“4週連続”で行われており、今回の第4弾は2つのチームに分かれ、神奈川県・三崎漁港をリモートで散策。直売所や飲食店から食材を手に入れて「三崎漁港カスタム丼」を作り、どちらのチームが映えているか、見た目で勝敗を決めることとなった。
まずは、チーム横山(横山裕、安田章大、井上咲楽)が1軒目のお店「金目鯛専門店 公海」に到着。横山が「お店の雰囲気、めちゃくちゃ味があっていいですね!」と言うと、同店の女将は「あーほんと? うれしいわぁ」と大喜び。柔らかい物腰の女将に、横山は「なんか今、実家帰ってきた気持ちになったわ」「女将さん、俺の家おったんちゃう?」と、懐かしい気持ちになったよう。この店では金目鯛の姿造りを獲得し、丼をバラのように飾り付けしていた。
2軒目は地魚とマグロ無国籍料理店「くろば亭」を訪問。そこで「眼肉のなめろう」を食べた横山は「なめろう、うまっ! 芸名“横山なめろう”にしようかな」と大喜びで、ここではマグロの頭の刺身盛りを獲得。最後にもう1軒足を運び、横山チームは「金目鯛とマグロのお花畑〜エレガント映え丼〜」を完成させた。
一方、チーム村上(村上信五、丸山隆平、ロバート・馬場裕之)は、タイ料理店「トムヤムクン」でプーパッポンカリー(カニのカレー卵炒め)、創業60年の老舗鮮魚店「まるいち食堂」で「ヘダイ(白い鯛)の姿焼き」などを得て、「微笑みの国からの贈り物〜ワイルド映え丼〜」が完成。
対決の結果は、審査員である「くろば亭」店主の判定により、「食べたいのはチーム村上だけど、映えてるのはチーム横山」との理由で、チーム横山の勝利となった。
この放送にネット上では、「カスタム丼、おいしそう!」「ロケ最高!! またロケしてください!」と喜ぶ意見がある一方で、「いつまでカスタムグルメが続くの?」「もっといろんな企画見たい」「さすがに4週連続は長い。ズルズルやりすぎじゃない?」「前はもっと面白かったのに……。期待しているから、改善を期待しちゃう」など、不満の声が多数寄せられていた。