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ジャニーズJr.『少年たち』、“ほぼ裸”の「桶ダンス」披露で「見てはいけないもの」の声も……未成年メンバーの姿に「罪は大きい」と否定相次ぐ

 ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsと美 少年が主演を務める舞台『少年たち 君にこの歌を』が、9月5に新橋演舞場で開幕した。演出の一つである「桶ダンス」の有無に注目が集まっていたが、予定通り組み込まれており、出演者が“ほぼ裸”の状態でステージに登場したという。公演前からファンの間で物議を醸していた演出だが、幕が上がってからもネット上では否定的な声が目立っている。

 舞台『少年たち』は、ジャニーズ事務所前社長・ジャニー喜多川氏が企画、構成、総合演出を手掛けた作品。少年刑務所に収監された少年たちの葛藤などを描いた物語で、1969年の初演以降は改訂を加えながら再演し、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、SixTONES、Snow Manらが出演してきた。そして今回、ジャニーズ事務所副社長・滝沢秀明氏が演出を担当のうえ、HiHi Jetsと美 少年による『少年たち』が初めての上演を迎えた。

 7月に行われた製作発表記者会見では、HiHi Jets・高橋優斗が「現段階では、“桶ダンス”、あります。ハイビー(HiHi Jetsと美 少年を併せた愛称)、“桶ダンス”、やります!」と宣言しファンは騒然。というのも、従来の桶ダンスは、下半身こそ衣装やすりガラスでボカされているものの、メインキャストがほぼ裸に見える状態で踊るからだ。

「HiHi Jets・高橋、橋本涼、井上瑞稀、美 少年・藤井直樹は成人していますが、HiHi Jets・猪狩蒼弥、作間龍斗と、美 少年の5人は未成年。まだ高校に通っているメンバーもいるだけに、この時ファンからは『出演者に未成年がいるのに、令和にもなって桶ダンスさせるの?』『不必要な露出は求めてない。それよりも、脚本とかで見応えのある舞台にしてほしい』などと、手厳しい声が飛んでいました。7月には桶ダンスをやめるように訴えるTwitterアカウントが誕生し、署名活動もスタート。9月6日午後8時の時点で、賛同者は79人です」(ジャニーズに詳しい記者)

 なお、過去には桶ダンスがなかった公演もあるが、Jr.時代のSnow ManとSixTONESがメインキャストを務めた16年の『少年たち 危機一髪!』で復活。当時の囲み取材で、Snow Man・渡辺翔太は「ほっこりできるようなシーンがあると、より感動のシーンが生きるといいますか。2幕のみんながバラバラになっていくところで、1幕のお風呂のシーン(桶ダンス)を思い出すとより感動が生まれるので」と、その“必要性”を語っていた。

 HiHi Jetsと美 少年も『少年たち』初日前の会見で、あらためて桶ダンスについて言及。高橋が「ジャニーさんがめっちゃこだわってたらしいよ。『桶ダンスだけは絶対やるんだ』って。照明とかも人一倍こだわってたって」と言うと、猪狩は「気分屋の方ですからね。今見たら『何やってんだ』と怒る可能性も……」と言いよどみ、しかし高橋は「僕たちも全力でやっていって。後輩に桶ダンスやらせたい」と意気込んでいたという。

 一方で、初日の舞台を見たファンからは「桶ダンス、やっぱりみんな恥ずかしそう」とのレポートが上がったほか、特に美 少年・那須雄登について「那須くんがモジモジしてて、途中で浮所くんが笑いながら肩を叩いて声かけてた」「桶ダンスしてる時の那須くん、終始恥ずかしそうに踊るもんだから、見てはいけないものを見てる気分になった」「那須くん、桶ダンスで嫌そうな顔してて、目が死んでた」「顔が死んでて、やっぱりやりたくないよね……って思った。マジで那須くんに桶ダンスやらせた罪は大きい」といった心配の声も多い。

 中には、「『話の流れ上、お風呂のシーンは必要』っていう感想を見たけど、未成年を裸にしないと成立しないような話はダメでしょ」「桶ダンスはジャニーさんのこだわりらしいけど、その伝統って本当に必要?」「お風呂のシーンが必要だとしても、桶ダンスは絶対に不要」などと否定的な感想を抱くファンも見受けられた。

 さらに、今回は滝沢氏が「Crash Beat」という新しい演目を用意したが、こちらも賛否両論が出ている。これは水が降り注ぐ中、HiHi Jetsと美 少年が太鼓を叩くパフォーマンスで、9月6日の情報番組などで公開された映像では、真っ暗な中で蛍光のゴーグルをかけた出演者の姿が映し出されていた。

「観劇したファンからは『めちゃくちゃかっこよかった! 8分弱あったみたいだけど、ずっと魅了されてあっという間だった』『音楽ゲームみたいで見ていて面白かった』と好意的な感想も出ていますが、『目玉の演出なのに、ゴーグルしてて全然顔が見えない』『ショータイム20分のうち「Crash Beat」が8分は長すぎる』『大きな音が苦手な人は耳栓持っていったほうがいい』など不満を吐露する人も。猪狩が『滝沢さんのCrash Beatにかける思いがスゴい』と証言するほど、こだわっているようですが、果たして今後も残り続けるのか、気になるところです」(同)

 演出面でさまざまな意見が出ている『少年たち 君にこの歌を』だが、そもそも今はコロナ禍とあって、何事もなく千秋楽を迎えられることを願いたい。