King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)が9月9日に放送。King&Princeがメインパーソナリティを務めた『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)の裏話について語った。
今年初めて『24時間テレビ』のメインパーソナリティを務めた永瀬は、「楽しかったけどやっぱ過酷でしたね。想像以上に」と振り返り、「結局俺、一睡もしてないかな」と告白。また、永瀬が参加した企画「想いをつなぐ奇跡動画リレー」で永瀬はさまざまなチャレンジを行っていたが、中でも“背面で鍵を投げて壁のフックにかける”のが難しかったらしく「あれたぶん、3~4時間くらい(かかった)」とのこと。
また、“窓からフライングディスクを投げて庭のポストに入れる”というチャレンジは、2日に及ぶ撮影で420投はしたとか。「1日目で300後半くらいまで投げたけど、風がめっちゃ強くて」と次の日に持ち越したというが、「翌日チャレンジしたら、15分くらいでできた」と裏話を明かしていた。
また、『24時間テレビ』内で深夜に放送された『有吉の壁 想いの壁を超えろ!真夜中の3時間SP』の舞台裏エピソードも披露。お笑いコンビのインポッシブル、トム・ブラウン、タイムマシーン3号らがメイク部屋に入っていくと、インポッシブル・ひるちゃんに扮した神宮寺勇太、トム・ブラウンの布川ひろきに扮した永瀬。トム・ブラウンのみちおに扮した高橋海人、タイムマシーン3号の山本浩司に扮した平野紫耀、タイムマシーン3号の関太に扮した岸優太が出てくるという内容だったが、「俺的には海人の坊主が一番おもろかった」のだとか。
永瀬いわく「すごい本人が嫌がってたのよ」とのことで、高橋は「マジで放送されんの? マジでやだ!」「注目してほしくないわ!」と強く抵抗していたようだが、永瀬は「めっちゃ似合ってたよね」と楽しそうに振り返っていた。
さらに、『笑点』(同)メンバーと対決した『King&Prince×笑点 対抗生大喜利』については、「最初の一問目くらいからしびれてて。ずっと腰を振って、左右に。少しでも(しびれを)逃がそうと思って」「でもそれが裏目に出て、どんどんしびれが回るんよ」と、正座が苦手な永瀬はずっと“足のしびれ”に苦戦していたと明かしていた。
また今回はライブツアー『King&Prince CONCERT TOUR 2021 ~Re:Sense~』の楽屋での過ごし方についてもトーク。昼公演と夜公演の間が2~3時間あいていたため、「裏でも刺激ほしくない?」という話になり、「コンビニで買うもの全部おごりっていうのをじゃんけんで決めたり」して遊んでいたという。
ほかにも「朝昼晩のケータリングを全員分用意して、全員分片づける」という罰ゲームもあり、マネジャーを含めじゃんけんした結果、負けたのが岸だったという。
その結果、「次の日の朝、(岸が)7人分ケータリングを用意して7人分片づけてた」ようで、岸は「お金払うよりこっちが嫌や~」と嘆いていたとか。というのも、メンバーが「ご飯大盛で! これは入れないで」「岸さん、水とって」「岸さん、おかわり」と注文をつけるため、岸はそれにこたえるために忙しく動いていたようで「大家族のお母さんみたいになってたね」とその様子を説明。
「(いつも)用意してくれる方のありがたみがわかりますね」と言いつつ、「今回はじゃんけんで負けた岸さんに1日ずっとやってもらってました」と明かしていた。
この放送にファンからは「奇跡映像は、そんな頑張ったのに、できた所しか使わないのめちゃめちゃもったいない。メイキング見たかったなぁ」「海人くんそんなに嫌がってたのね」「みんなのご飯のお世話する岸くんをお母さんに例えるのツボすぎる」「このわちゃわちゃしている様子、ツアーのDVDに入れてくれないかなぁ」などの声が集まっていた。