Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の9月13~16日の放送回に中島健人が登場。14日の放送回では、ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetの高橋優斗にエールを送る一幕があった。
14日に最終回を迎えた小芝風花とダブル主演を務めた連続ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)で、中島は後輩の高橋と共演。「最近、Jr.のコンサート行ったんですよ。HiHi Jetsの優斗がいるから」と言い、「すげぇ頑張ってたね。なんかちょっとあいつ、俺に似てるかも」と自分と重ねつつコメントしつつ、「肩の力超入ってた。もうちょっと抜いていいんだろうなって思ったんだけど、まぁ無理だろうね」「だって“デビュー前戦争の時期”でしょ。燃え上がっちゃうよね。無理無理、抜けない」と、高橋の心境を考察した。
また、HiHi Jets・猪狩蒼弥から「連絡先交換してもらっていいですか?」「ダメ出しください!」とお願いされたという中島は、「応援してるからさ、結構厳しめにやっちゃったよ」とダメ出しメールを送ったとことを明かし、「俺ね、本当に好きなことには徹底的にやっちゃうから。興味なかったら全然言わないんだけど」と、HiHi Jetsへの思いを語った。
ほかにも、Jr.ユニット・IMPACTorsのコンサートを見に行ったという中島は、Jr.に提供されている“焼肉弁当”に感動したようで、「ほんとにJr.、今すごいね。うらやましいよ!」と嫉妬。「俺なんか、ガム1個だよJr.時代」「雑誌の現場行って、ガム1個。あと、お菓子。ふ菓子っていうサクサクするやつが置いてあるだけ」と当時を回想した。さらに、翌15日の放送回でも「今のJr.は恵まれてる」「マジで今のJr.とかは、すごくいっぱい良いご飯が食べられてると思う」「俺はほんと大変な時期にJr.だったわ」としみじみしていた。
すでにジャニーズ事務所に入所して10年以上たつメンバーが在籍しているHiHi JetsやIMPACTorsについて、中島は「ライブ見て、すげー感動した」「俺は胸を打たれた。めちゃくちゃ良い顔してるの。歴を積めば積むほど良い顔できると思う」と称賛。そのうえで、早くデビューした自分たちについては「歴を積んでいなくて早めにデビューしても、そこからいかに自分がどう勉強したかで、良い顔ができるかできないか決まる」と言い「20代前半でそれに気づけば大丈夫」「それはジャニーズじゃなくても、どの仕事も20代でちゃんと勉強してる男はかっこよくなると思った」と語った。
また、Jr.のライブを見て「走馬燈のように(自分のJr.時代が)よみがえってきた」という中島は、Hey!Say!JUMPのコンサートでバックダンサーとして踊っていたJr.時代の、とある出来事を回顧。当時、中島が千駄ヶ谷駅で信号待ちをしていた際、ハットを被りゴツゴツとしたブーツ、体にチェーンをジャラジャラと巻いた背の高い“風格漂う人物”から「Jr.?」「頑張ってね」と声をかけられたといい、その立ち居振る舞いにジャニーズのトップを走る人だと思い込み「めっちゃかっこいい!」と感動していたところ、後に同じJr.だったことが判明し、「えー!?」「マジか! あんたもJr.かーい!」と驚いたのだとか。
この放送に、ネット上のファンからは「そのJr.、よっぽど印象的でかっこよかったんだね(笑)」「かっこいJr.って誰だったんだろう?」「ケンティがJr.の頃の楽屋は、60名の大部屋だったんだよね。HiHi JetsやIMPACTorsはちゃんとした楽屋が用意されてるし、恵まれてるね」「Jr.時代、ガムやふ菓子を食べてたのか!」などの声が集まっていた。