今年2月公開の映画『ライアー×ライアー』で、ダブル主演を務めたSixTONES・松村北斗と女優・森七菜。9月8日に同作のBlu-ray&DVDが発売されたばかりだが、18日頃から、親密そうな2人のツーショット写真がネット上に流出している。
出回った写真は同作のBlu-ray&DVD特典であるメイキング映像などにも収録されていないシーンのようで、「まったく見たことないけどプライベート?」「どこから流出したのか……怖い」などと、騒ぎになっている。
2人の主演作『ライアー×ライアー』は、恋愛経験ゼロの地味な女子大生・高槻湊(森)が女子高生のコスプレをしていたところ、遭遇した義弟・透(松村)に一目惚れされてしまうというラブストーリー。
今回、Twitterを中心に拡散されたツーショットは3点で、1つはスマートフォンを持つ森と松村が揃って歯磨きをしているカット。構図を見る限り、森が鏡越しにスマホで写真を撮った1枚とみられる。残る2点は、松村と森がハーゲンダッツのアイスを食べている写真。森はノーメイクで満面の笑みを浮かべており、2人が肩を寄せ合って楽しそうにしている1コマだった。
「18日頃からTwitterでこの写真が広まると、SixTONESファンの間に衝撃が走りました。『仲が良くても距離感だけは考えて。アイドルであることは忘れないで』『北斗も森七菜さんも距離感を考えて接していたら、こんなに荒れることはなかったのでは?』『北斗と森七菜のこの距離感の近さは何!? 勘違いさせるような写真を撮った2人が悪くない?』といった声が上がり、ファンは困惑しているよう。しかし流出元がわからないため、映画関係者がネット上に流したという説や、森のSNS裏アカウントから流出した……など、さまざまな臆測が飛び交っている状況です」(ジャニーズに詳しい記者)
スタッフサイドからの流出を疑うファンは、「北斗も七菜ちゃんも悪くない。悪いのは管理の甘いスタッフ」「プロ意識が低いのはどう考えても北斗や森ちゃんではなく、流出させたスタッフでしょ」などと憤怒している。
なお、昨年10月配信のエンタメ情報メディア「ぴあエンタメ情報」の記事によれば、『ライアー×ライアー』は新型コロナウイルスの感染防止策を講じながら、同8月にクランクアップ。記事では「本番時以外はフェイスシールドを着用するなど、徹底した新型コロナウイルス感染拡大防止対策の中、約3週間に及ぶ撮影が行われた」と伝えたほか、マウスシールドを装着し、日傘をさして待機する松村と森の写真も公開していた。
そうした報道あり、「カメラの前ではマウスシールドとかつけてアピールしてても、結局ウラではこんな状況なのね」「コロナ禍なのに、オフショットでこんな写真撮る?」「流出や相手よりも、コロナ対策に配慮されてない距離感が一番気になる」など、あきれた声も漏れている。
また、一部Twitterユーザーは『ライアー×ライアー』のアカウントに向けて、「この写真の流出元が『ライアー×ライアー』スタッフからではないかと話題になっています」「何かしら弁解してほしいです」との文章とともに問題の写真を添付し、制作側に説明を求めていた。
「過去にも、映画やドラマ共演者とジャニーズタレントのオフショットが流出した例はありました。例えば、2014年7~9月放送の連続ドラマ『GTO』(フジテレビ系)の期間中、女優・伊藤沙莉がSexy Zone・菊池風磨の膝の上に座っているショットや、2人が密着しながら花火を持っている写真がファンの間で話題に。あるインスタグラムアカウントに載っていた写真が出回ったといわれており、当時、伊藤も自身のTwitterで『まず、写真を流した(載せた)のは私ではありません』と、流出元は自分ではないと否定していました」(同)
16年には、翌年に公開を控えていた映画『ピーチガール』出演メンバーのオフショットが流出。Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、山本美月、永野芽郁、新田真剣佑の記念写真をはじめ、伊野尾と永野が至近距離で向かい合っているカットや、おどけたポーズをとっている仲睦まじいツーショットが多数出回った。写真は永野側から流出したと疑う声が多かったものの、関係者からの釈明はないまま収束した。
20日午後6時時点で、森のスタッフが運営するSNSアカウントや、公式携帯サイト・Johnny's webの松村のブログは写真流出騒動に触れていない。前述の通り、映画のTwitterアカウントに説明を求めているファンもいるが、果たして真相が明らかになる日はやって来るのだろうか?