9月28日、歌手・川本真琴がTwitterに「また振られちゃった。好きだったのは自分だけだったみたい」などと意味深な内容を投稿。ほどなくして当該ツイートを削除したが、川本は“暴露の前科”があるだけに、芸能マスコミは今後の動向に注目しているという。
川本は28日、「また振られちゃった。好きだったのは自分だけだったみたい。そんなふうには思えなかったんだけどな」と意中の男性と破局を迎えたことを示唆。不安な気持ちを抱えていたため、相手と話をしたところ、「彼には好きな人が他にいた」との事実が判明したという。Twitterに書いた理由については「どっちが 悪いとかいいの話じゃなく落ち込んでるから書いてるだけ。誰かに聞いてほしい」と、こぼしていた。
「ちなみに、川本がその彼と出会ったのは1カ月ほど前で、今回の破局は『最短記録更新』だったとか。その後、同日午後1時台に一連の投稿を削除すると宣言し、実際に当該ツイートを消去。しかし、ネットニュースはすぐさまこれらのツイート内容を記事化していました」(芸能ライター)
川本は相手男性の名前はもちろん、職業などについても触れていなかったが、マスコミはこの一件に大注目。というのも、過去、川本のツイートがきっかけで、お笑い芸人・狩野英孝とタレント・加藤紗里が登場する“大騒動”が勃発したからだ。
「2016年1月25日、川本はTwitterにて『隠していたわけではないけど、半年まえから彼氏がいます』と切り出した上で、『特定の人へのメッセージです』『わたしの彼氏を取らないでください。一生一緒にいようって話してるし、思ってます』と投稿。第二の女性に向かって宣戦布告したんです。また、彼氏の身元については『いったらまじでおこられるっす。やふートップっす』と、発覚すればYahoo!ニュースに載ってもおかしくない人物だと明かし、業界内外で交際相手に注目が集まりました」(同)
その後、2月2日付の「中日スポーツ」が“川本の恋人は狩野英孝”だとスクープ。すると、当時は無名に近かった加藤が同日夜にSNSを更新し、「去年の冬からお互い事務所公認の上狩野英孝とお付き合いさせていただいています。英孝からは川本真琴さんとゎ昔付き合っていたが半年前からストーカー状態と聞いてました」(原文ママ)と発信したのだ。
「騒動の発端である川本は翌日3日に『私の幼稚なツイートによりお騒がせすることになってしまい反省しています』とTwitterでコメント。一方、狩野のほうは川本や加藤だけでなく“6股”などとも報道され、大騒動になりました。今回の川本の失恋相手は有名人なのかどうかもわかっていませんが、『あの狩野騒動が再び?』とマスコミは食いついているのでしょう」(同)
なお、川本は9月28日午後1時30分に「そういえばさ、ずっとそれなんだ?って思ってたことあって、『狩野くんが仕事復帰の時に書いた川本真琴の絵が恐怖』みたいなのネットにあるけど、あれちがうからね!笑 その時にお付き合いしてた芸大卒の方と、フィラデルフィアで一緒に見たデュシャンに影響されて、二人で書いて遊んでただけ」と、過去のネット上の騒ぎに言及。失恋報告のツイートは消しているが、同日午後6現時点でこちらのツイートは残ったままとなっている。
かたや、狩野は今年6月に4年間付き合った一般女性と再婚。すでに別のパートナーと新たな道を歩んでいる狩野からすれば、再び川本に名前を出されること自体、迷惑な話なのかもしれない。今回の川本の破局ツイートは、どんな騒動を呼び起こすのだろうか。