9月28日に一般女性との結婚を同時発表した嵐・櫻井翔と相葉雅紀。メディアで相手女性との関係を「10年愛」と形容される相葉に対し、大学時代の出会いから20年近くの時を経て入籍した櫻井には、まったくと言っていいほど“純愛”を連想させる言葉は寄せられていない。一部業界内では「櫻井は数年以内に、高確率で浮気が報じられるだろう」(週刊誌記者)と言われるほど、櫻井の“移り気気質”が不安視されているという。
櫻井は慶應義塾大学時代の同級生・A子さんと入籍。各メディアで「くっついたり離れたりを繰り返してきた」などと報じられているように、櫻井は2017年2月、「週刊ポスト」(小学館)で当時テレビ朝日社員だったフリーアナウンサー・小川彩佳との真剣交際をスクープされ、その後も幾度となくほかの女性の存在が取り沙汰されてきた。
「そんな櫻井くんが結婚相手に選んだA子さんは、学生の時から周囲に“櫻井の彼女”と認識されていて、卒業後、彼女が関西のテレビ局に就職してからも関係は続いていたはずです。ただ、当時から櫻井くんには女性の影が見え隠れしていて、その多くが芸能人だったと思います。小川アナのほかにも、キー局の人気女性アナと交際していたこともありました。彼からすれば単に『大人の関係』という認識だったのかもしれませんが……。そのアナウンサーは結局、別の大物芸能人と結婚しています」(櫻井の学生時代を知る業界関係者)
櫻井と深い仲になった女性たちは、大半が自分を「本命」だと思っていたという証言もある。
「人気女優から有名事務所所属のモデルなど、その手の“お相手”は掃いて捨てるほどだったと思います。ただ、櫻井としては『結婚するのは一般人、遊ぶのは有名人』というマイルールがあったのかも。そのほうがマスコミ対策にもなるし、何より事あるたびに、A子さんとはヨリを戻していたわけですから」(テレビ局プロデューサー)
なお、A子さんとの結婚は、ここ数年の間に意識するようになったというが……。
「自分も相手もまもなく40歳を迎えるタイミングで、『年貢を納めた』というところでは。18年8月にニュースサイト『文春オンライン』で女子大生との熱愛を報じられた時には、櫻井本人も反省していたようで、その頃からA子さんとの結婚を考え始めたのかも。それでも、結婚したからといって即座に、これまでの遊び癖を封印できるかは怪しいところです」(同)
まるで昭和のスターさながらに、多くの女性と浮名を流してきた櫻井。ここまで我慢し続けたA子さんだけに、今後は裏切るつもりはないかもしれないが、今の時代、芸能人にとって不倫スキャンダルは命取り。芸能活動に支障を来すだけに、“お遊び”はさすがに卒業してほしいところだ。