関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。10月6日放送回は、長尾謙杜が登場し、大阪・淀屋橋のロケVTRが放送された。
関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報を取材する「バズズバ!なにわリサーチ」。今回の淀屋橋は、大阪を代表するビジネス街である一方、明治から昭和初期に建てられたレトロビルが多く、オシャレな街としても注目されている。
最初に訪れたバズりスポットは、“朝10時に完売するという絶品コッペパンのお店”。ところが、目の前にあるのはどう見ても居酒屋のビルで、「僕が想像してたコッペパン屋さんとはかけ離れてるんですけど……?」と長尾は不思議そうな表情。
ビルの中に入ると「できたてのコッペパンございます!!」と書かれた小さな看板があり、さらに進むと、コッペパンの店を発見。実はこの店、ビストロイタリアンの店を朝だけ間借りした業態で、店名も「ブルーキッチンの間借りパン(仮)」という。店の人気商品は、たまごサラダが200gも詰まった「たまごサラダコッペ」で、実際に食べてみた長尾は「うま! パンもふわふわでたまごもふわふわ!」と大絶賛。
続けて、今年4月に売り出して大きな話題になったという、ちくわの天ぷらや白身魚のフライといった“のり弁”の具材がすべて挟まれた「のり弁コッペ」も実食。「不思議な感覚ですね……ご飯の食感じゃなくパンの食感で、革命起きてますね……口の中が初めての感覚でおかしくなってる」と驚いていた。
次のバズりスポットは、まるで高級ホテルのようにラグジュアリーな雰囲気の店。借りてきた猫状態で緊張した様子の長尾だったが、限定30食のビーフシチューを口にすると「味が染みててコクある! なんか19歳が『コクある』言うのもおかしいですけど、コクある! おかんのビーフシチュー超えました!」と、大興奮でコメント。
続けて、同店で話題沸騰中というフルーツパフェが出されると、「おお~! すごいの来ましたよ!」と、さらにテンションアップ。実はこのお店、「カカオティエゴカン高麗橋本店」いうチョコレート専門店で、ビーフシチューやフルーツパフェにもチョコレートが使われているとのこと。
最後のバズりスポットは、鯛担麺専門店「抱きしめ鯛」。星付きのフレンチレストランで12年間修業したシェフによる担々麺が食べられるという。実際に食べた長尾は、「これまで食べてきた担々麺の中で一番美味しいです!」「この担々麺は行列できますね」と納得していた。
なお、番組の公式Twitterでは、ロケ中に撮影した長尾の写真も公開されている。スタッフから「イケてる写真を撮ろう!」と移動中に言われて撮ったもので、長尾が考えたテーマは「忙しいサラリーマン。ブラックコーヒー飲めないサラリーマンが意地を張ってブラックを頼んだ」というもの。写真を見たファンからは、「かっこよすぎ!」「キャストさん天才! 別ショットも投稿してほしい」「めちゃめちゃ美形」「いいね1回じゃ足りません」と興奮の声が続出している。