• 日. 12月 22nd, 2024

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勝地涼、元妻・前田敦子とのエピソード解禁に「得策とは思えない」と業界内から苦言! 「小倉優子に通ずる」との指摘も

 今年4月、女優・前田敦子との離婚を発表した俳優・勝地涼。このところ、バラエティ番組では前田や子どもとの交流に言及する機会も増えているが、業界関係者からは「三行半を突きつけたともいえる勝地側が、離婚をネタにするのはいかがなものか」と、苦言が寄せられているようだ。

「2人は、2015年7月期放送の連続ドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)で共演し、友人として交流していましたが、再共演した18年9月公開の映画『食べる女』の撮影現場で急接近。公開前の同7月に交際4カ月の“スピード結婚”を果たし、大きな話題になりました。その後、19年3月に第1子となる男児が誕生したものの、昨年6月には『女性セブン』(小学館)で別居を報じられ、今年1月、互いに弁護士を立て、離婚協議に入ったことが明らかになりました」(芸能ライター)

 そして4月23日、それぞれのSNSや公式サイトを通じて離婚を正式発表したが、その際、勝地は「このような結果になったのは、自分の至らなさによるものだと思っています」と振り返った上で、「息子に対しては、父親として立場は変わる事はありません。息子としっかり向き合い、今後も引き続き協力して子育てして参りたいと思っています」と、コメントしていた。

 離婚から半年が過ぎ、勝地は前田や子どもとの距離感に関して、バラエティ番組であけすけに語っている。例えば、9月24日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、「(前田と)今もマジで仕事の相談とかお互いしている。長電話を1時間とかする。向こうもずっと応援してくれている」と告白。離婚はしたものの、前妻とは良好な関係を築いているとアピールしていた。

 さらに、10月10日放送の『行列のできる相談所 3時間SP』(日本テレビ系)でも、収録当日に親子3人でランチを食べてきたと報告。この日の番組MCを務めた明石家さんまと、女優・大竹しのぶは離婚後も食事をするなど仲が良いことで知られているが、勝地は「僕もそういう(関係に)なりたいな」と、思っているとか。以前、車で移動している際、子どもが寝たタイミングで前田に「さんまさんと大竹しのぶさんみたいになれたらいいかもね」と声をかけたといい、「実際、(前田とは)仲は良いんで。65とか70(歳)なっても、子どもと親子3人で過ごせたらすごいいよな、と思ってる」とも語った。

 本人たちは現在の良好な関係に満足しているようだが、冷ややかな視線を向ける業界関係者は少なくないという。

「そもそも、離婚は勝地が押し切った形で成立しましたからね。結婚後の勝地は、前田の帰りが遅くなると何十回も電話をかけるなど、『妻への束縛がすさまじい』といわれていたほか、別居を報じた『女性セブン』では、“DV疑惑”まで浮上。しかし結局、勝地が家を飛び出し、そのまま帰らずに月日が過ぎていきました。その間、前田が夫婦関係の再構築を希望していた一方、勝地は彼女が諦めるのをずっと待っていたとか。同じように“バラエティで離婚に関するネタを解禁”というと、歯科医の夫と“離婚はしてないが別居中”であることを『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)や『サンデー・ジャポン』(TBS系)などで積極的にオープンにしたタレント・小倉優子にも通ずるものがありますが、“加害者側”ともいえる勝地が率先してぶっちゃけるのは、得策とは思えません」(テレビ局関係者)

 とはいえ、『行列』で語ったところによると、前田も勝地が正直に自分たちの現状を話すことを望んでいるようだ。勝地がバラエティで前田との関係性に触れる可能性があると告げると、「実際に3人で過ごしたりしてるんだから、隠さないでいいんじゃない」と、理解を示してくれたという。例えば今後、どちらかに新しいパートナーができたとしても、勝地はバラエティで前妻と、子どもに関するエピソードを報告し続けるのだろうか?

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