料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!
今日のレシピ:【すしトッツォ】
「#マリトッツォ」をイメージした #すしトッツォ(まぐろ)を9月1日から『KOICHI-AN #CIAL横浜 店』と『古市庵 #渋谷東急フードショー 店』にて販売します✨
わさびシャリに漬け #まぐろ 、ねぎまぐろ がたっぷりと入った美味しい #お寿司 です🍣
#古市庵 #おうちごはん #海鮮 #ちらし寿司 #巻寿司 pic.twitter.com/977YVh0drG— 古市庵【公式】 (@Koichian_T) August 30, 2021
全国113店舗に事業を拡大している寿司を中心とした弁当チェーン「古市庵(こいちあん)」を知ったのは、つい先日だ。持ち帰りの寿司、米飯で有名なお店なのですが、Twitterやテレビで一気に話題が爆発し売り切れ続出、SNSでは11万「いいね!」を獲得した「すしトッツォ」はご存じでしょうか?
見た目はスイーツなのかと疑うほど、ビジュアルが最高に可愛いのですが、実は「お寿司」。味は寿司なんでしょうけど、ビジュアルの可愛さから一度は食べてみたいと思っていました。しかし、売り切れ続出で販売店も限られている。そして、公式サイトには、当然「すしトッツォ」の作り方なんか公開されていない。我慢できなくなった筆者がネットを調べていると、再現レシピを発見!
それを手本に、基本のネギトロはもちろん、アボカド・エビ・タマゴ・きゅうりなども使って、勝手にアレンジしながら初「すしトッツォ」作りにチャレンジしてみることに。今回は味の感想というよりも、作る工程が楽しかったので、その様子をレポしていきます。パーティーはもちろん、子どもウケも抜群の可愛い「すしトッツォ」。予想していたより、はるかに簡単に作れたので、張り切って紹介します。
材料はこちら。
・スーパーで売ってるタタキマグロ 適量
・厚焼きタマゴ、きゅうり、ボイルエビ、アボカド それぞれ適量
・小ねぎ 適量
・酢飯(ご飯) 適量
・海苔 適量
・マヨネーズ お好みで
・チューブわさび 適量
・ごま油 適量
・醤油 適量
(レシピや作り方はmacaroniを参考にアレンジ)
実際に作ってみましょう! 材料を準備しました。ご飯はあらかじめ酢飯にしています。
酢飯にわさびを投入しましたが、小さな子どもがいるのでわさびなしバージョンも用意しました。
サランラップでギュギュッとかために丸く酢飯を握ります。この時、ギュッと握らないと丸みに切り目を入れた時に崩れる可能性がありそうなので渾身の力で握りました。
ネギトロは醤油とごま油で味付けしました。実際に古市庵では、マグロの切り身漬けを使用していると公式サイトには書かれていましたが、今回は一般の主婦が作るのでスーパーのタタキマグロで代用です。
本家のポイントは「たくわん」を入れることなのだそうですが、買い忘れました……。なんてことだ。大切なポイント材料なのに!
ギュッと握った、丸く可愛らしいおにぎりを海苔で包みました。もう可愛い。
マリトッツォ風に、濡らした包丁で切り目を入れます。完全に二つに割れないギリギリまで切れ目を入れました。見た目がパックマン。
ネギトロを丸いおにぎりの切れ目にソッと挟んで、表面を綺麗にならしました。少し前に生クリームとパンで「マリトッツォ風」も作ったことがありますが、おにぎりにネギトロを挟む工程の方がなぜかワクワクする。
本家と同じネギトロ(たくわんナシバージョン)と、もう一つはボイルしたエビとアボカドスライス、マヨネーズ。
さらにもう一つは、小さく切った厚焼き卵とキュウリ、アボカド・エビのわさびマヨネーズ和えを挟んでみました。
混ぜて挟む工程はめちゃくちゃ簡単なのに見た目が可愛すぎる。子どもたち用は全てわさび抜きで作りました。
今回はアレンジバージョンを作ってみたけど、見た目と違って寿司感は強めの味。酢飯とワサビの量は微調節が必要だと感じました。これは本家の「すしトッツォ」をぜひ食べてみたくなります。
絶対たくわんがあったほうがおいしいはずなのに、なぜ買い忘れた……と少し残念でしたが、お家でも簡単に作れるので、これからハロウィンパーティー・クリスマスなど何かとイベントも多いので、子どもの心を一瞬でわし掴みにしてしまった「すしトッツォ」はおすすめです。
アレンジ次第で、もっと可愛い見た目とおいしさが発掘できそうなので機会があれば、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆