人気YouTuberのヒカキンが最高顧問を務め、同氏やはじめしゃちょー、フィッシャーズらが所属する日本最大手のYouTuber事務所・UUUM株式会社が10月19日、同18日にニュースサイト「Smart FLASH」が報じた鎌田和樹社長の“不倫半同棲”報道について謝罪コメントを発表した。
同メディアは、離婚協議中の妻との間に3人の子どもを持つ鎌田氏が、一般女性・A子さんと不倫関係にあると報道。これを受け、UUUMは19日、公式サイト上で「当社は、記事内容について、概ね事実であることを確認いたしました」と報告し、「広くエンターテインメントをお届けする企業として、皆さまのご期待に反する内容でお騒がせしてしまったことにつきましても、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。
さらに、「当人から役員報酬返上の申し出があり受理しました」とも発表。鎌田氏は今月から2022年7月までを対象とした役員報酬月額の100%を返上するという。
「鎌田氏の役員報酬返上を受けて、ネット上ではフリーアナウンサー・小川彩佳の元夫である豊田剛一郎氏を思い出した人も多い様子。今年2月発売の『週刊文春』(文藝春秋)が豊田氏の不倫をスクープした際、代表取締役を務めていた医療ベンチャー会社・メドレーは、豊田氏が同職から取締役に異動したことを明かしたほか、12月期に発生する役員報酬の返上などを公表しました」(芸能ライター)
ネット上では「ヒカキンに迷惑かけないでほしい」「頑張ってるYouTuberたちがかわいそう」と同社所属のクリエイターに同情的な声が目立つ一方で、鎌田氏については「この人、有名なの?」「知らない人の不倫報道だからどうでもいい」と冷めた声も散見される。
そんな中、ネット上では「本丸は別にある?」「続報がありそう」「『フラッシュ』はまだ何かスクープを隠してる?」といった臆測の声も相次いでいるようだ。
というのも、「Smart FLASH」で不倫が報道される前日の17日夜、人気暴露系YouTuberのコレコレが生配信中に「Smart FLASH」の紙媒体「フラッシュ」(光文社)からインタビュー依頼を受けたと報告。UUUMと資本業務提携を交わしているYouTuber事務所・ライバーに所属する彼は、同編集部から得た情報として、「UUUMの超大物が違反行為をしている」「とんでもない記事」「そのへんに転がってるYouTuberが“女に何かした”とか、そういう次元の話じゃない」「普通に社会的に抹殺される話」などと発言し、一大スキャンダルであることを示唆していためだ。
「鎌田氏の不倫報道が『社会的に抹殺される話』とは思い難く、不倫スキャンダルに関して『フラッシュ』の記者がコレコレにインタビューするのも違和感がある。そのため、同誌がさらなる特大ネタを掴んでいるとみるネットユーザーが多いようで、続報の有無が注目されています」(同)
コレコレの言っていた「とんでもない記事」とは、鎌田氏の不倫報道だったのか、それとも別のスキャンダルなのか……続報が待たれる。