料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!
今日のレシピ:【焼きういろう】
青柳総本家さんへ取材に行った際に教わった「焼きういろう」
あまりに美味しすぎたのでレシピ化しました
一度食べたら「なんで今までやらなかったんだろう?」と思ってしまうこと間違い無し!
詳しい作り方は中日新聞Web「おうち名古屋めしの教科書」の記事にてご覧下さいhttps://t.co/tNqkyV9Zkj
— Swind/神凪唐州@名古屋めしの人🍙 (@swind_prv) September 25, 2021
ツイッターで発見した「ういろう」の新しい食べ方。新しいといっても、そもそも「ういろう」が「和菓子」なのか、何なのかもよくわかっていなかった筆者なので、当然新しい食べ方などは知らない。
しかし、今回は「青柳ういろう」や「カエルまんじゅう」でおなじみの青柳総本家さんによるアレンジレシピにチャレンジしてみた。「ういろう」をバターで焼くという青柳総本家さんの大胆レシピを、名古屋めし料理家のSwindさんが紹介していたのだ。
材料(作りやすい分量)はこちら。
・ういろう お好きなだけ
・フライパンに塗る用の油 少々(全体に薄くならす程度)
・バター お好みでお好きなだけ
料理手順はこちら。
1)ういろうはお好みの厚さにスライスする(大きめにカットしてもよい)。
2)油を塗ったフライパンを中火で温め、スライスしたういろうを乗せる。
3)弱火と中火の間ぐらいで1~2分程度を目安に片面にしっかりと焼き目をつけてから、ひっくり返す。
4)反対側も焼き目をつけて皿にとる(大きめにカットした場合は転がしながら各面を焼く)。
5)上にバターを載せて完成。
(レシピは中日新聞webより)
実際に作ってみましょう!
スーパーで98円だったういろう。米粉と砂糖などで作られた蒸菓子で「和菓子の一種」なんだそう。見た目は羊羹ですが、食感も羊羹と変わりがないようです。ネットで「ういろう」と「バナナ」がよく合うと見かけたので、勝手にお好みでバナナを焼いてみることにしました。
フライパンに油を引いて、厚めにスライスしたういろうを中火でこんがり焼いてみる。ういろうを揚げるくらいの気持ちでたっぷりの油で焼くと良いそうです。
弱火と中火の間ぐらいで、片面にしっかりと焼き目をつけてから、ひっくり返す。見た目ではわかりませんが片面焼けるのに5分……結構な時間がかかりました。
ついでにお好みで用意したバナナも焼いてみました。焼いたら甘くなるバナナは子どもたちも大好きです。
ういろうの両面がこんがり焼けたらお皿にとって、バターをなじませ完成です。ういろうは、やや焼きすぎなくらいが、お焦げっぽくなっておいしいんだそう。
油で焼いた上にバターはコッテリすぎでは? と思いましたが食べてみました!
普通に食べても甘いういろうは、焼くとさらに香ばしく甘い……! 確かに、お焦げっぽくなってるところは想像以上に香ばしくうまいじゃない!
お好みで焼いたバナナと食べてみましたが、コッテリバターがバッチリマッチしためちゃくちゃ甘いスイーツに大変身しました。
このレシピはかなり簡単なアレンジですが、普通に「ういろう」を食べるよりも、甘さが凝縮されている。日頃の疲れが溜まって無性に甘いものが食べたい時や夜食にもってこいの激甘スイーツ!! 一度は挑戦してみる価値ありかも?
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★☆(焼く工程時間は長い)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(油ハネ注意)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(バナナを添えて子どものおやつにも!)