• 日. 12月 22nd, 2024

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なにわ男子・長尾謙杜、芸人から「かっこよすぎる」と大絶賛! 藤原丈一郎は「一番レベル低い」と酷評されたワケ

 関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)が10月16日に放送され、なにわ男子のバラエティ力をアップさせるための新企画「アプデ検証ゲーム なりすまし大喜利」が行われた。

 この企画は、なにわ男子メンバー7人の中から挑戦者4人が回答前にカードを引き、3枚ある白紙を引いた人はお題に沿って自分で考えた大喜利を披露。1枚だけある芸人カードを引いた人は、芸人の回答をあたかも自分が考えたかのように回答するというルール。なにわ男子チームは、芸人チームを騙すことができれば勝利、芸人チームは、なにわ男子の回答を見てなりすましているメンバーを当てることができれば勝ちだ。つまり、なにわ男子には芸人になりすます“演技力”とプロを騙すほどの“面白い回答”が求められる。

 お題は全部で4つ用意され、芸人の回答は、番組MCのニューヨーク・嶋佐和也と屋敷裕政のほか、アルコ&ピースの平子祐希、酒井健太がそれぞれ1回ずつ担当することに。「答えの面白さでバレる」(屋敷)「(芸人が考えた回答の)1枚だけ光って見える」(平子)「俺ら、めちゃめちゃ面白いよ」(酒井)と自信満々のようだ。

 まず1回戦は「桃太郎に犬が『抜けさせてください』と言ってきた。一体何があった?」というお題で、芸人チームからは平子が回答を担当。なにわ男子チームは、大西流星、西畑大吾、長尾謙杜、高橋恭平がそれぞれ、「鬼ヶ島に行く日と『マルモのオキテ 続編』のオーディションが被った」(大西)「きびだんごひとつで鬼退治なのが割に合わないと感じたから」(西畑)「バンドに本腰を入れようと決めた」(長尾)「自分、鬼の隠し子でした」(高橋)と回答し、屋敷は「あんまり(芸人と)差がないかも」と驚き。嶋佐も「まじかよ! まじかよ、なにわ男子」とお笑いレベルの高さに早くも翻弄され、特に高橋の回答に「面白かった。そうきたか!って」「面白いよ」と芸人チームから高評価が集まった。

 そして「面白い。ちょっとエッジも利いてて」との理由で、大西がなりすましだと予想するも、平子の回答を披露していたのは、長尾という結果に。完全に騙された芸人チームは、「まじか!」(嶋佐)「やっぱなにわ男子すごいわ」(屋敷)と驚きを隠せない様子。

 同じメンバーで挑戦した2回戦目は、「大阪戦隊なにわレンジャーの必殺技は?」とのお題。嶋佐が考えた大喜利が紛れ込んでいる中、芸人チームは西畑の「ビリ剣!」という回答が一番面白いと判断し、嶋佐のなりすましと予想。しかし、正解は長尾で「道枝ピンクのドローンでドン」という回答だった。

 続く3回戦目は、大橋和也、道枝駿佑、長尾、藤原丈一郎の4人が「メチャクチャおいしいのに全く客が入らないラーメン屋。一体なぜ?」とのお題に挑戦。屋敷が回答を担当する中、藤原の「店主が“ハンコ注射反抗者”」という回答を受け、芸人チームからどよめきが。

 というのも、嶋佐いわく「この間、僕ら単独ライブやったんですけど。(藤原の回答は)そのコントの中の一節」だといい、平子は「ネタの一部をこういうところに落とし込むのは、芸人として終わりだからね」とバッサリ。結局、これは藤原自身が考えた回答だったのだが、「配信ライブ2,000円払って見ました。面白かった」と自腹でライブを見たと明かし、ニューヨークを喜ばせていた。

 その後、芸人チームは「めんがカップめん」と答えた道枝をチョイスしたが、実際になりすましていたのは、またも長尾。なにわ男子チームはこれで3連勝となった。

 最後は、酒井が回答者となり、再び同じメンバーで「このアイドル、ひょっとしておじさんじゃね? なぜそう思った?」とのお題に挑むことに。ここまで3回連続で“なりすまし”を担当していた長尾には、負けっぱなしの芸人チームから「さっきから長尾くん、めっちゃ小芝居してる」「長尾くんウマいな」と演技力を褒める声が上がった中、長尾は、「ファンのことをフアンって言う」と回答し、平子は「これ面白いな!」と大ウケ。

 酒井の回答が紛れ込む中で、ほかの3人は「タピろ! って言う割に感想が『チョベリグ~!』」(藤原)「中MCが昨日の巨人戦の話ばっかり」(道枝)「よう見たら、長い毛が変なところから生えてる」(大橋)と答えたが、芸人チームは「(なりすましは)長尾くんですよ。こんなに面白い」「ダントツじゃん」「今日イチです!!」などと大絶賛し、全員一致で長尾がなりすましていると回答した。

 しかし、結果は道枝がなりすましであり、長尾の回答は自力で考えたものだったことが判明。芸人チームから「かっこよすぎるやろ、長尾くん」(屋敷)「長尾くん、面白れぇ~!」(酒井)「最後の最後でオリジナルで!」(平子)「めちゃくちゃおもしれぇ」(嶋佐)と大絶賛の声が上がった。

 一方、複数の回答を用意していたお笑い好きの藤原は、嶋佐から「(お笑い)番長、ほかのは?」と話を振られ、「アイドルのポーチが“セカンドバッグ”」と答えるも、スタジオは微妙な空気に。最後の最後で屋敷から「これが芸人の考える一番レベル低いヤツ」と酷評され、大西から「超若手芸人」とツッコまれていたのだった。

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