Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の10月25~28日の放送回に菊池風磨が登場。26日は、2016年夏放送の連続ドラマ『時をかける少女』(日本テレビ系)で共演していた女優・黒島結菜との“再会”について語った。
この日、リスナーから「夏の終わりの時期に、風磨くんが出ていた『時をかける少女』が見たくなります」とのメッセージが寄せられると、菊池は「僕、好きなんですよ。『時をかける少女』」「何が良いって、ほぼほぼロケなんですよ。ロケ地は僕が好きな場所で。海があって、画的にもすごくキレイなのと、すごくエモいんですよね」と懐かしそうに回顧。
ドラマには、ヒロインを務めた黒島をはじめ、竹内涼真やNEWS・加藤シゲアキも出演していたが、「撮影も楽しかった。もちろん共演者のみなさんも楽しかった」と振り返り、「ロケ(地)が遠かったんで、当時のマネジャーくんと一緒に旅行を毎日するような感じ。彼とホテルに泊めてもらった時とか、撮影が終わって彼とカラオケをしたりとか、ゲーセンに行って遊んだりとか、すごい楽しかったんだよね」と思い出になったようだ。
さらに、共演者やスタッフも素敵な人ばかりだったようで「全部含めて、すごいあの期間楽しかったです。『時をかける少女』って作品も好きでしたし、僕もたまに正直、見返しちゃうときある」と明かした。
また、「この間、黒島結菜ちゃんにたまたま会いました。NHKで」と、黒島と偶然再会したと報告。ただ、「見た時わかんなくて。4~5年会ってないし、相当大人っぽくなってたし」と菊池は黒島に気付かなかったようで、「なぜか中島(健人)くんが気づくんですよ。かっこいいんですよ。トントンってやって『菊池、黒島さん』って」と中島のかっこいい“知らせ方”を紹介し、「嘘だろ? (中島が)俺までカッコよくしてくれるじゃんって思って、パッと見たらほんとに結菜ちゃんで、ちょっと話したんです。この間」とのこと。
話の内容は「エモかった」といい、「そういえば、何年たったら“これする”って言ってたけど、アレやった?」(菊池)「やってない」(黒島)「やってなかったら、俺に“何かする”って言ってたよね?」(菊池)という会話をしたそう。しかし、「お互い“何する”かは覚えてないみたいな。罰ゲームみたいなことだったと思うんだけど、全然覚えてないんですよ、お互い」「時がたったなって思いましたよね。エモいなぁ。ちょっとしんみりしてるもん、今」と、時の流れに寂しさを感じた様子だった。
そんな菊池は、「やりたい。もう1回、ああいう青春モノ。青春モノやりたいですね、海のそばで。お待ちしてます!」と青春ドラマのオファーを欲していた。
この放送にネット上には、「『時かけ』のエピソードももちろんエモいけど、さりげなく教えるケンティーもめちゃめちゃエモい」「風磨くんの青春恋愛ドラマ、もう一度見たいです」と喜ぶ声がある一方、「風磨と黒島結菜ちゃんの激エモ会話が、妄想じゃなくて現実で起きているのがしんどい」「結菜ちゃんとの再会をうれしそうにしてる風磨くん、ちょっと複雑」といった感想も上がり、一部ファンには聞き捨てならない発言だったようだ。