• 月. 12月 23rd, 2024

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ジジ&ゼインのカップルが破局! 原因としてジジの“支配的な”ママが急浮上

 人気スーパーモデルのジジ・ハディッド(26)と、ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」の元メンバーであるゼイン・マリク(28)の美男美女カップル。2015年から、くっついたり離れたりを繰り返していた2人だが、昨年9月に娘カイが生まれてからは安定した関係を築いていた。しかし、先週、突如として破局報道が飛び交い、ファンに衝撃を与えた。ジジの母親ヨランダ(57)がゼインに暴力を振るわれたと報じられた直後だったことから、ネット上ではヨランダが原因だとする説が盛り上がっている。

 自身もモデルで、リアリティ番組スターとしても有名だったヨランダは、以前からゼインを好ましく思っておらず、「娘にとって悪影響」「娘のキャリアを妨害している」「娘をコントロールしている」と周囲にぼやいていたと伝えられていた。しかし、初孫にあたるカイの誕生には大喜び。ジジの妹である次女ベラと一緒に出産に立ち会い、ジジが仕事をする時にはベビーシッターを買って出るなど、何かと孫の世話を焼いていた。

 ジジとゼインは結婚していないが、共に生活しながら娘を育て、そこにヨランダが入り浸る状態に。そのことについて、ジジは今年7月に米ファッション誌「ハーパーズ バザー」のインタビューで、ヨランダとゼインの仲は良好だとアピールしていた。

 しかし、現地時間10月28日、ヨランダのスタッフが米大手ゴシップサイト「TMZ」に、「ゼインがヨランダに暴力を振るった」とリーク。ゼインはTwitterで、「自分はプライベートを大切にする人間。世間から批判や詮索されたくないから、家族間トラブルを公にすることはしない」「だから数週間前、パートナー不在時に家に入ってきた“パートナーの家族の誰か”と口論から生じた問題については口外しない」と説明。「自分の娘をパートナーと共同で子育てできる、平和な家庭環境を取り戻す努力をしていたのに、メディアにリークされてしまった」とヨランダ側を批判し、カイと彼女のプライベートを守りたいと強調した。

 ゼインは「TMZ」に対しても、ヨランダへの暴力を「断固否定する」と断言。「娘のためにこれ以上は何も語らない。ヨランダが偽りの主張をすることを改め、家族問題を内々で解決する方向に動いてくれるよう望む」と、ヨランダが暴走していることを示唆した。

 その後、「TMZ」はジジとゼインが破局したと報道。「破局は1カ月前」だと伝えたが、「明らかにヨランダとゼインの不仲が原因だ」とネット上は騒然となった。

 ジジの代理人は同日、「ジジはカイのために最善を尽くそうと集中している。今はプライバシーの尊重を望んでいる」との声明を発表。破局の原因や、母とゼインとのいざこざについては触れなかった。

 30日、米ABCニュースは、暴力問題が起きたとされる邸宅があるペンシルベニア州の裁判所に、「ゼインがヨランダに対し、4つのハラスメント(暴言や暴力など)を行なった」という申し立てがあり、ゼインが罪に問われたと報道。

 裁判所に提出された書類には、ゼインが「ヨランダをつかみ、化粧台に向かって突き飛ばした」「ヨランダのことを『フ〇ックでアバズレなオランダ女』などと汚い言葉でののしり、『オレの娘に近づくな、離れろ』と言い放った」「ジジに対しても『オレの家では、クソみたいな母親からパートナーを守るのが筋だろうが!』とぶちまけた」「その場にいたセキュリティの男性に対してもケンカを売ろうとした」などと記載されており、「ゼインは罪状否認で不抗争の答弁をした」と伝えた。

 罪は認めないが、罰は受けるという「不抗争の答弁」の道を選んだゼインには、「ひとつのハラスメントにつき90日間のプロベーション(執行猶予/保護観察処分)」「アンガーマネージメントの全クラス受講」「必要に応じたDVプログラムの受講」「ヨランダとセキュリティの男性には近づかない」という処分が科されたそうだ。

 処分自体はゼインに非があると思われるような内容だが、メディアはヨランダの過去の言動を掘り返している。例えば、過去のリアリティ番組でジジに対し、「バレーボールばっかりしてるからレズビアンだと思った」「バレーボールなんかしてるから、デカくでがっちりした体形になった」などと批判。

 モデルの仕事をしたいなら「ちゃんとダイエットをしなさい」と言い、高校の卒業パーティーで用意されたケーキを食べる際には、「小さなカケラだけにしなさい」と指示。モデルの先輩として厳しいアドバイスをしたという見方もあるが、ジジのファンからは「娘を摂食障害にさせようとする毒親」「支配的な親」「カーダシアン/ジェンナー姉妹の母クリスは、娘たちの心身の健康を最優先させてくれる。でもヨランダは、金もうけや名声を最優先するひどい親」と悪評を集めているのだ。

 15年にワン・ダイレクションを電撃脱退したゼインは、その後、不安神経症だと告白。英紙「ザ・サン」は、繊細なゼインと、表に出ることを好むリアリティ番組スターのヨランダは性格的に合わなかったと報道。ゼインは、「もっと2人でレッドカーペットやイベントに出なさい。インスタグラムにもジジの写真を載せて」と勧めるヨランダに反発し、何年も前からいざこざがあったとの情報筋の話を伝えている。

 ゼインのファンからは、「自分が悪者になることで、事が大きくならないよう我慢している」と気の毒がる声も多数上がっているが、はたして真実はいかに!?

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