TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。10月31日の放送では、松岡が放送翌日の11月1日に解散するV6についての思いを語った。
番組終盤のリクエストのコーナーにて、リスナーからの「V6の活動も残りわずかですね」というメールを読み上げた松岡は、「明日ですね。明日11月1日ですね」と感慨深そうにコメント。
続けて、「ちなみに私はTOKIOファンですけども、TOKIOとV6は戦友であり、ライバルであり、大切な仲間ですよね。もう6人の姿を見るのはなくなってしまうので寂しいのですが、6人が次のステージで輝いていってほしいです」というリスナーのメッセージを読むと、松岡は「ねえ、1995年……」とV6のデビュー年を口にしてしみじみ。「明日をもってV6解散ってことですけれども、うん、でも、今回はいっぱいコンサートできたのかな。確か……」と言葉を続けた。
また、「まあ、始まりがあれば終わりがあって。でも、V6の一人ひとりはこれから次のステージが待っていて。それぞれがそれぞれのステージで活躍するでしょう。してもらわなきゃ困るし」とメンバーを鼓舞。そして、「やっぱり一人ひとりが、これだけキャラクターの違う6人が、誰1人欠けることなく、こういう形できちっとした幕を下ろすことができる。うん、僕はめちゃくちゃ幸せなんじゃないかなと思いますよ」と、グループ解散について、自身の考えを述べる一幕も。
さらに松岡は、「まあ、前も言いましたけど。誰か……井ノ原(快彦)でも誰でも、ちょっと(番組に)来てもらって。『どうだったのよ、その時は?』みたいな話はちょっとね、誰かに聞きたいなと思ってますし」と、仲の良い井ノ原の名前を出しながら、番組ゲストにV6メンバーを呼び、グループ解散について振り返ってもらいたいという思いもあるよう。
最後に、「まあ別に、(解散するからといって)つながりがなくなるわけではないので。こないだ(森田)剛のLINEも聞いたし。『ゴルフ行こうぜ』なんつったら『あ、行きましょうよ』なんて言ってたんで。あんまり変わってないんだよね、俺の中ではね」と、ジャニーズ事務所を退所する森田と連絡先を交換したことを明かしつつ、V6解散を受けた心情を吐露していた。
最後は、「何かまたね、新しいものを見せてくれるでしょう」と前向きな言葉で締めながら、リスナーにリクエストされた「MUSIC FOR THE PEOPLE」を流したのだった。
なお、森田といえば、TOKIO・国分太一が森田と電話番号を交換したいと申し出たところ、断られたことを2019年1月放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で明かしており、10月15日に国分が自身のTwitterにて「森田くんと仲良くなるのまだ諦めてません!」とツイートしたところ、8.6万もの「いいね」を取得するなど(11月2日時点)、2人の“不仲ネタ”はファンの間ではおなじみとなっている。
それだけに、森田とLINEを交換した松岡に対して、Twitter上では「マボは森田くんのLINEゲットしてるですと!」「株式会社TOKIOで戦争が起きるだろ!!」「松岡くんでもまだ森田さんのLINEゲットできてなかったのね〜」「太一くんにも教えないと」「太一くんも手に入れられてますように」といった反響が寄せられていた。