• 日. 12月 22nd, 2024

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木下優樹菜、“メンタル最強”キャラでファン獲得の可能性も? 「根性は筋金入り」「あんたまじすごいよ」皮肉と関心の声

 10月28日にいわゆる“タピオカ恫喝騒動”をYouTubeで謝罪した木下優樹菜が、7日後の11月4日に新たな動画を公開。インスタグラムにファンから寄せられた質問に答える形で、今後の活動などについて語った。

 「チョリース! 木下優樹菜でーす!」のあいさつと共に登場した木下。「いつからテレビに出ますか?」との問いかけには、「テレビに出ることはないですね」と断言し、別の質問にも「芸能事務所に所属して、またテレビに出たいっていう気持ちはないです」と答えていた。

 さらに、「謝罪動画のときに泣いたのはウソ泣きですか?」という踏み込んだ内容には、「人それぞれ、受け取り方(が違うの)はしょうがない。みんなさあ、人じゃん?」とした上で、「ウソ泣きかウソ泣きじゃないかっていったら、ウソ泣きじゃない!」と強調。「本当に反省しているんですか?」との声には、「え? 本当に反省したんだけど」「本当に反省できていなかったら、あの(謝罪)動画は撮れてない。これがもう、シンプル・イズ・ザ・アンサー」と説明し、人前で暗い態度をとり続ける「理由もない」と主張した。

 動画では、テレビで活躍していた頃と変わらない軽快なトークを繰り広げていた木下。「好きな歌はなんですか?」との質問には、1997年5月に覆面バンド・AGHARTAがリリースし、同年7月にジャニーズグループ・V6がカバーして発売した楽曲「WAになっておどろう」を口ずさむ陽気な一幕もあった。

「ネット上では、涙の謝罪動画から一転、今回の動画で『チョリース!』と通常運転に切り替えた木下の『落差がすごい』と話題に。動画には、約5,300(5日午後14時現在、以下同)の高評価の6倍となる、約3.1万の低評価がつけられており、コメント欄には『開き直りがひどい』『涙の謝罪の後にコレは……ヤバいね』『反省してない』などと厳しい声が寄せられています」(芸能ライター)

 また、「テレビに出たいっていう気持ちはない」と明かしたことには、「そもそも視聴者が求めてないよ」「出たいけど出られないの間違いでは?」と疑問の声も目立つ。

「タピオカ店とのトラブル発覚後、当時所属していたプラチナムプロダクションは2019年11月に木下の芸能活動自粛を発表。その後、彼女は20年7月1日に活動再開しましたが、わずか5日後の同6日に事務所の公式サイトで『当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断』『本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました』と報告。実のところは、事務所が復帰を“お膳立て”していたにもかかわらず、木下に新たな男性スキャンダルが発覚し、事務所の事情聴取でウソをついたため見切りをつけられた形のようです。こうした経緯がある以上、前事務所と付き合いのあるメディアに出演することが難しいと本人もわかっているのでしょう」(同)

 芸能界引退以降、ネット上ではやや落ち着きをみせていたバッシングが、YouTube開設をきっかけに再燃している木下。しかし、今回のQ&A動画の投稿を受け、ネット上では「メンタルの強さ、マジ尊敬します」「ユッキーナの根性は筋金入りだと確信した」「あんたまじすごいよ」などと、その精神力を皮肉りつつも感心するような書き込みも散見される。

 なお、昨年9月2日、タピオカ店オーナーが木下を相手取った損害賠償請求の第1回口頭弁論が東京地裁で開かれたが、木下はこの前日にインスタグラムを新設。“木下組”と呼ばれるファンに向けて「木下組のみんなへ」「大切な友人のべびたん」などとつづりながら赤ちゃんをあやす動画を投稿したため、「よりによって裁判の前日に!」「すごいメンタル」と話題になった。

「木下は今回、『メンタル強くなる秘訣を教えてください』という質問に対し、『優樹菜の場合は、めちゃめちゃフルボッコされて。でも、(一定のラインを)超えちゃったんだよね、たぶん。強くもないし、弱くもないかもしれない』と、あっけらかんと語っており、屈しない彼女に驚く視聴者も少なくないようです」(同)

 同じ“木下”といえば、かつて後輩芸人への“ペットボトル投げつけ事件”を起こして松竹芸能を退所したTKO・木下隆行は現在、YouTubeで自身の“好感度の低さ”を笑いのネタにし、一定数の視聴者からは支持を得ているようだ。

「YouTubeでは、不祥事を起こして活躍の場を移した芸能人が、テレビではできない過激な企画を行ったり、人気YouTuberや同じ“ワケアリ芸能人”とコラボすることで再び注目を集め、結果的に新たなファンを獲得する可能性もあります。木下も時間がたてば“メンタル最強”キャラが広く好意的に受け入れられる日が来るかもしれません」(同)

 「反省していない」と批判が相次ぐ一方で、常人にはマネできないメンタルの強さが関心を集めている木下。今後の活動を注視したい。

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