今日のレシピ:ドンキの焼き芋アレンジレシピ【絶品!焼き芋のおはぎ】
ドンキの焼き芋が好きです。家の近くにドンキがあるのも焼き芋好きになった理由の一つですが、この時期は特に週1は食べたくなるホックホクで絶妙な甘みとネチャッとした特徴的な食感に完全にハマってしまってる筆者です。
実はドン・キホーテ公式サイト「たのしクック ドンキッチン」には、ドンキオリジナルブランド商品を使ったレシピがあり、焼き芋のアレンジレシピも掲載されているのだ。実はこの公式アレンジレシピは意外とバカにできないのです。なぜなら、密かに作ってみては「これは大傑作だ!」と、納得のいくレシピが多いからです。
今回はドンキで売ってる焼き芋を使った「焼き芋おはぎ」にチャレンジしてみました。ネットリ濃厚なドンキの焼き芋を、無駄なく使った一品。焼き芋の餡で包んだおはぎが、予想以上にでかく(なった)食べ応え満点で飽きずに最後まで楽しめたのでレポしていきます!
料理手順はこちら。文字はわかりづらいんですが、作ると意外と簡単だったかもしれない。
下準備:焼き芋の身を残すように皮を剥き、皮(約70g)と、中身(約170g)に分ける。
(1)焼き芋の身を残すように、皮をサイコロ状に切り塩をまぶす。
(2)焼き芋の中身をボール入れてヘラで練りこむように潰す。(芋がパサつく場合は水を大さじ1〜2程度加え)ネットリするように調整したら、砂糖を加えて混ぜ和わせる。
(3)別のボールに温めたパックライスを入れ、ヘラでお好みの硬さになるように潰し、白胡麻とサイコロ状の芋の皮を加える。混ぜ合わせたら食べやすいサイズで俵状に握る。※しっかり潰すとまとまりと食感が出ます。
(4)ラップに2を適量のせ少し広げ、その上に3を乗せて、ラップで包み込む。
(5)抹茶・黒ゴマ・きな粉、それぞれに★を少しづつ加えて混ぜ合わせたものを5の上にかけて出来上がり!!
材料(3~4人前)はこちら!
・焼き芋240g(約1/2本)、塩 小さじ1/2、砂糖 大さじ1、パックライス 2パック、白胡麻 小さじ1
味付け:抹茶、黒ゴマ、きな粉 それぞれ適量 ★塩、砂糖 それぞれ一摘み
お気づきになられたでしょうか? 文字にすると、めちゃくちゃ意味がわからないことに……。私は1回読んでも全然理解ができなかったので、料理ができる夫に協力してもらって今回はチャレンジすることにしました。
ドンキには申し訳ないのだが、オリジナルブランド「情熱価格」の材料は使っていません。唯一、焼き芋だけがドンキの中にある「タピモ」で買った焼き芋です。パックライスすら使わずに、ただの白米を用意しました。
焼き芋の身を残すように、皮をサイコロ状に切り塩をまぶす。と書いてあったが、何度読んでも、そこが理解できなかったので公式サイトにあった画像のように、焼き芋をサイコロ状にカットして塩をまぶしました。これで合ってるのだろうか。
別のボールに温めた白米を入れ、ヘラでお好みの硬さになるように潰し、白胡麻とサイコロ状の芋の皮を加えます。サイコロ状の芋の皮……だけでなく身も入れてしまってます。
一方、焼き芋の餡も作ります。焼き芋の中身をボール入れてヘラで練りこむように潰し、ネットリするように調整したら、砂糖を加えて混ぜ和わせる。
先ほど作っておいた白米とサイコロ状の焼き芋を混ぜ合わせたものを、食べやすいサイズで俵状に握る。焼き芋の餡は同じ大きさで包めるように一緒に並べました。この時までは「多分これが食べやすいサイズ」だと思っていました。
ラップに焼き芋の餡適量をのせ少し広げて、その上に焼き芋ご飯を乗せて、ラップで包み込む。めちゃくちゃデカない? とこの時不安になりました(これは夫の手です)。
見た目が、どうみてもジャガイモにしか見えないおはぎが完成してしまった……。
でも、抹茶、黒ごま、きな粉をまぶすとそれらしくなりました!
半分にカットしてみると、少々おはぎとは程遠いビジュアルですが「うまそう♪」と自画自賛しながら食べてみることに。
やはり、パックライスを使用しなかったからでしょうか? 中身がパサパサッっとして見える。
見た目はおはぎなのかも知れないが、今回は厚めの焼き芋の餡で丸っと包んだので、焼き芋を頬張ってる感覚がありました。しかしそれがおいしい。焼き芋と混ぜておいた中身のお米が芋でほんのり甘くなっていて、全体的な感想は、濃厚な焼き芋おはぎ! 甘みも丁度良し。
ドンキ公式では、パックライスの中に入っているうるち米が良い食感を出してくれて、ただの白米よりうまさ倍増! と書いてあったが、私が使ったのは残念ながら、ただの白米。しかし、全く問題なくおはぎ感を演出してくれたし、見た目ほどパサパサ感も気になりませんでした。何より普段からハマってるドンキの焼き芋をおいしくアレンジできたことへの感動が大きかったです。
次に作る時はパックライス必須、大きさにも注意しよう!
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(情熱価格のパックライスでチャレンジして家の白米との違いを知りたい)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(作り方を文字で見るより簡単だった)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(抹茶味はかなり大人の渋みありだが、甘い焼き芋との相性は抜群だった)