元タレント・坂口杏里が、期間限定で“デリヘル嬢”に電撃復帰することが明らかになった。11月8日、本人がインスタグラムのストーリー機能(24時間限定公開)で報告したほか、店側も同日にTwitterで「奇跡の復活」と宣伝している。指名料はかなり強気な設定になっているものの、「残念ながらネット上ではあまり話題になっていない」(芸能ライター)ようだ。
8日、都内にあるデリバリーヘルス店「輝き」のTwitterアカウントは、「なんとあの『坂口杏里』が1週間限定で輝きに奇跡の復活」「テレビで見た本物芸能人があなたの目の前に」と告知。坂口の出勤は同8日~14日の予定で、「特別料金でのご案内となります」と記載していた。
なお、風俗情報サイト「シティヘブンネット」では、「60分50万円(指名料交通費込)」「90分80万円(指名料交通費込)」とアナウンスされており、坂口も「一週間限定で復帰するので、ぜひ思い出作りしましょう!」とのコメントを寄せている。
「坂口は“おバカタレント”として人気を博した後、2016年に『ANRI』名義でセクシー女優としてデビューしましたが、17年4月に元交際相手のホスト男性への恐喝未遂容疑で逮捕され、同年9月には芸能界引退を発表。その後、『輝き』などの風俗店勤務を経て、芸能界復帰を目指しイベントの開催やバンド活動を展開していた中、19年8月に17年と同じホスト男性の自宅へ無断で侵入した疑いで、再び逮捕(後に不起訴)されました。近年はキャバクラやバーなどで勤務しており、昨年11月には彼女が在籍していたというバーの関係者のTwitter投稿によって、覚醒剤使用疑惑が浮上。さらに12月には自身のインスタグラムで妊娠を報告し、今年1月には中絶したことを明かすなど、“一般人”に戻っても話題に事欠きません」(前出・芸能ライター)
ここ数年、坂口は風俗店やキャバクラ、バーに勤務しては辞める……というサイクルを繰り返しているためか、今回の「輝き」への“出戻り”情報はネットユーザーの間でもそこまで騒ぎにはなっておらず、見受けられるのは「料金が高すぎる」といった手厳しい指摘くらいだ。
「坂口は11月1日にインスタを更新し、歌舞伎町のバーの副店長になったと宣伝していました。しかし、この直後にデリヘル復帰を果たしているため、まとまったお金が必要になった何らかの事情があるのかもしれません。かつてホストクラブで豪遊し、金銭苦に陥ったことをメディアで散々報じられてきた彼女だけに、同じことを繰り返さないといいのですが……」(同)
なお坂口は、10月24日にインスタのストーリー投稿で、彼女が“パイセン”と呼ぶバーのオーナーを務める知人男性とともに、YouTubeチャンネルを開設すると発表していた。YouTuber、バーの副店長、そして期間限定ながら風俗嬢と“3足のわらじ”を履くこととなった彼女だが、今度はどんな話題を振りまいてくれるだろうか。