女優・浜辺美波のインスタグラムの“裏アカウント”に関する情報を、11月9日発売の「女性自身」(光文社)がスクープ。ネット上では浜辺の所属事務所に対し、「女優をちゃんと管理できていないのでは?」と訝しむ声が相次いでいる。
記事によると、昨年11月15日に開設されたあるインスタアカウントが、「浜辺の“裏アカ”ではないか」とファンの間で話題になっていたそう。同誌が所属事務所に問い合わせたところ、「浜辺の非公式のアカウントです」と認め、その2時間後に同アカウントは“非公開”になったという。
「同アカウントでは、浜辺の愛犬らしきポメラニアンの画像が投稿されており、中には、男性トレーナーの姿や、男性らしき手などが写り込んだ写真もあったとか。750人以上のフォロワーがいて、熱心な浜辺ファンの間ではすでに話題を呼んでいたようですが、『自身』の取材に応じた直後に非公開設定になったということは、事務所はそれまでアカウントの存在を把握していなかった可能性が考えられる。密かに非公式アカウントを持つタレントは多くいますが、浜辺ほどの売れっ子女優が勝手にプライベート写真を公開していたとしたら、タレントを守る立場にある事務所としては、頭の痛い話でしょう」(芸能ライター)
この報道に対し、ネット上では「事務所大丈夫? 美波ちゃんのことちゃんと管理できてる?」「反抗期? 事務所への不満が溜まってそう」などと心配する声が相次いでいる。
浜辺といえば、9月22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で男女ポップデュオ「まるりとりゅうが」のRyugaとの“合い鍵交際”を報じられ、“清純派女優”のイメージに傷がついたばかり。同誌によると、浜辺は親友でYouTuberのパパラビーズ・じんじんの紹介で1年半ほど前にRyugaと出会い、やがて交際に発展したという。
「現在21歳の浜辺ですが、高校を卒業するまでは男性マネジャーが自身と同じマンションの一室に浜辺を住まわせるなど、厳しい管理下に置かれていたようです。その反動からか、最近はYouTuberやインフルエンサーらが参加する飲み会でたびたび目撃されるようになり、ネット上に『お持ち帰りされていた』と真偽不明な情報が書き込まれたことも。すでに成人していますし、事務所もプライベートは本人に任せているのでしょうが、今回の裏アカ報道を見る限り、事務所は浜辺に手を焼いているのでは。“管理不足”が露呈してしまいました」(同)
また、先月22日には、じんじんが過激系YouTuber・ジュキヤのチャンネルにゲスト出演。ジュキヤから「いつも悪いことしてるやん、お前。美波(のこと)だよ」と浜辺の熱愛報道について話を振られたじんじんが、「気を付けます」「このたび、私の不注意な点が多いため、このような事態を招いてしまいました」と謝罪していた。
「浜辺の事務所はRyugaとの熱愛報道について『交際の事実はない』と否定しているため、2人を引き合わせたじんじんがへたに謝罪してしまうと、どうしても報道が事実であるかのようなニュアンスが出てしまい、世間に誤解を与えかねません。タレントにスキャンダルが生じた際、本人の周囲にまで『この件には触れないように』と箝口令を敷く芸能事務所は決して少なくありませんが、今のところ、浜辺サイドにそのような緊張感は見て取れません」(同)
清純派女優として売り出したい事務所と、プライベートを楽しみたい浜辺との間には、大きな温度差がありそうだ。