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TOKIO・城島茂、関西ジャニーズのトップに!? 後輩・なにわ男子からの思わぬ“イジリ”に困惑のワケ

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が11月10日に放送された。この日は、同12日にCDデビューを控えたジャニーズ事務所の後輩である関西ジャニーズJr.のなにわ男子が登場した。

 番組前半では、「レッツ! ジャニーズイントロ」と題して、TOKIOとなにわ男子がイントロクイズに挑戦。なにわ男子メンバーは、クイズに正解するとカメラの前で自己紹介を行うことができるというルールで、まず最初に正解した西畑大吾は、「(NHKの)朝ドラに2回出演させていただいたことがあります」と、杏主演の『ごちそうさん』(2013~14年)と波瑠主演の『あさが来た』(15~16年)への出演をアピ―ル。

 また、松岡昌宏とは来年新春放送のスペシャルドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)で共演したと明かすと、国分太一から「じゃあ、もうモノマネできるんじゃない?」とむちゃぶりが。

 西畑は戸惑いつつも、“サウナで松岡に会った際、回数券をもらった”というエピソードを明かしながら、その時の松岡のモノマネを披露し、スタジオの笑いを誘った。

 続いてクイズに正解したのは、藤原丈一郎。「好きなスポーツは野球です!」と自己紹介し、その後のトークでは、Jr.として初めて出演したコンサートがTOKIOで、国分の後ろで踊っていたことが明らかに。Jr.歴17年でようやくデビューを果たす藤原に、城島茂は感慨深げに「よう持ちこたえたなあ……」と言葉をかけた。

 その後、番組後半では関西ジャニーズJr.から7年ぶりにデビューを掴んだなにわ男子と共に、関西出身ジャニーズの歴史を振り返る「関西ジャニーズ大図鑑」という企画を実施。番組がまとめたピラミッド型の関係図が紹介され、一番下になにわ男子が位置し、その上に2014年デビューのジャニーズWEST、04年デビューの関ジャニ∞、1997年デビューのKinKi Kidsと続き、頂点には94年にデビューした城島の名前が。

 まさか自分の名があるとは思ってもみなかったのか、城島は目を真ん丸にして驚きながら、この図を凝視。松岡は「何? このカースト制度みたいな。城島茂さん、すごいとこにいますね!」と声を上げ、城島も「一番古いんやね」と、事務所内での立ち位置をあらためて実感した様子。

 そんな城島は、なにわ男子にとってどんな存在かと問われた西畑は、「僕たちからすると、役員のような……」とコメント。すかさず松岡が「現役じゃないってこと!?」とツッコミを入れ、城島も大爆笑する中、西畑は慌てて、「今でも関西弁を使ってらっしゃるところを見て、僕たちも尊敬しないといけないなと。東京に染まらないように……」とフォローしていた。

 また、リーダーの大橋和也は、「最近新たに尊敬……すごいなと思うとこがあって」と切り出し、TOKKIOのレギュラー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の「DASH島」でのロケに参加した際の出来事を回顧。「(ロケ当日は)空港集合やったんですよ。そのときに、城島さんが来たんですけど、僕わからなくて……」と、城島を番組プロデューサーだと思い、挨拶してしまったという。

 「あとから聞いたら、城島さんだったって……」と振り返った大橋に、松岡は「それ、馬鹿にしすぎだよ!」と指摘。大橋は「違います、違いますよ!」と必死に否定し、「オーラの消し方がすごいなって思って!」「ほんまに(城島と)わからなかったんですよ!」と訴えたが、国分は「そんな役員、いる?」と疑問を浮かべ、城島も苦笑いしながら、後輩からの思わぬ“イジリ”に困惑しきりだった。

 この日の放送に、ネット上では「TOKIOさんめっちゃ優しい ほっこりしながら見れた」「TOKIOのパパ感がすごかった……!」「関西の後輩が来てくれたからなのか茂さんがいつもの若手来訪と違って楽しそうだったね」などと、TOKIOとなにわ男子双方のファンから反響が続出。

 また、西畑の「役員」発言をめぐっては、「関西ジャニーズピラミッドの一番上の城島さん、社長だからあながち間違いじゃない(笑)?」「城島リーダーが役員(社長)なのは事実」と納得する声も上がっていた。

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