King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。11月11日の放送回では、朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)の最終回を振り返りつつ、思い出に残っているシーンについて語った。
来年1月にスタートする時代劇『わげもん~長崎通訳異聞~』(同)で主演を務める永瀬は、オープニングトークで「(時代劇に)本格的に参加させてもらうの初めて」と言いながら、「ちょんまげ、意外と似合ってない?」と気に入っている様子。
すでに公開になっているビジュアルについて、「ジャニーズWESTののんちゃん(小瀧望)からスクリーンショット送られてきて、(メッセージで)『笑』って送られてきた」と写真が届いたと明かし、「『似合ってる』って言ってくれたからよかったけど」「意外と良い感じにハマってくれてて良かったと思った。ちょんまげが。みんなどう思ってるかわからんけど、俺はそう思ってたね」と満足そうに語っていた。
一方、先月に最終回を迎えた『おかえりモネ』については、「出演できたことは、演じててもそうですし、長く向き合ったっていうのもあるかもしれないけど、本当に非常に大きな財産になった」と感慨深げにコメント。永瀬は“りょーちん”こと及川亮を演じたが、共演者の坂口健太郎から「りょーちん、先週(23週)と今週(24週)めっちゃいいね」とメールをもらったこともあったという。
また永瀬の役は、最終回で百音(清原果耶)に「おかえり、モネ」と声をかけて“タイトル回収”する重要なセリフを担っていたが、台本をもらったときに「俺が言えるんや!」と驚いたとか。しかし、無事に大役を務めたことで「おじいちゃんおばあちゃん孝行できたかなって思います」と誇らしげだった。
なお、全体を通して「健太郎くんとのシーンはすごく(印象に)残ってるかな」とのことで、坂口演じる医師の菅波光太朗が百音の家族に挨拶をしに気仙沼に来た際、亮が菅波先生に「大事な人(がいると)怖くなりませんか?」と問いかける場面や、2人で百音のラジオを見守りながら手を振るシーンが「一番印象に残ってるかなぁ」と感慨深い様子。
最終回で亮が自分の船に乗り、出航したシーンについては、「親父(浅野忠信)からさ、羽織もん着せてもらった時は俺もちょっと胸にくるものはあった」「親父とのシーンもここまですごいいろんなことあったけど、今は本当に幸せやなぁ~っていう、胸にというか、噛みしめながら演じたシーンでもあった」と振り返り、「すごい良いシーンになったんじゃないかな」としみじみと語った。
一方、永瀬がCMキャラクターを務めている乾燥肌用クリーム「ヒルマイルド」。現在放映中の新CMは、朝篇と夜篇があるが、撮影時に監督から「声のトーンを落として」と指示があったとか。その指示を受けて、永瀬も“攻めた”らしく「ヨルマイルドですね、あれは。いや、ヨルワイルドやな、どちらかというと。ワイルドな感じが出てたのかな、夜の」と語り、「ちょっと照れながらやってました、あの時は」と振り返っていた。
この放送には、ファンから「坂口健太郎くんと永瀬廉がメールしている世界最高すぎません?」「自分のちょんまげに自信満々じゃん(笑)。『わげもん』楽しみ!」「アサマイルドもヨルマイルドも今回のCMは最高」などの声が集まっていた。