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Hey!Say!JUMP・山田涼介、「絶体絶命だった」ソロデビューの葛藤告白! 有岡大貴からの言葉に「家で泣いた」ワケ

 Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。11月13日の放送は85分拡大特番の「デビュー15年目突入記念SP」で、山田涼介からソロデビュー時にあった葛藤や、メンバーからの激励に涙した過去が明かされた。

 2007年11月14日にシングル「Ultra Music Power」でデビューしたHey!Say!JUMP。今年デビュー15年目を迎えたということで、番組では「デビュー15年目の突入の今だからこそ言える◯○」というテーマで、メンバー2人きりのトークを展開。千葉県のスーパー銭湯に集められたメンバーは水着姿で温泉に入り、お題が出されると挙手制で話したい相手をサウナ室に呼び出し、トークをするというルールだった。

 まず最初のお題「デビュー15年目突入の今だからこそ言えるお前のいいところ」では、伊野尾慧が有岡大貴を呼び出すことに。伊野尾は「大ちゃんのいいところは、大ちゃんがいるからHey!Say!JUMPみんな仲良く和気あいあいできると思う」と、グループの潤滑油になっていることを称賛。また、メンバー各々の仕事を一番よく見ているとも褒められ、有岡は「今このタイミングで誰が何をしているのかっていうのは、割と把握しているつもりではいる」と明かし、「面と向かってそう言ってくれるのはうれしいと思います」と喜んだ。

 また、「お前へのありがとう」というお題では、山田が有岡を呼び出し。山田は「正確に言うと(高木)雄也と大貴に」と2人にお礼を言いたいのだと前置きし、「俺が絶体絶命だった時、『もう無理』っていう時あったじゃん?」と過去を振り返り始めた。

 山田はHey!Say!JUMPに在籍しながらも、13年にシングル「ミステリー  ヴァージン」でソロデビューしたが、「いろんな経緯があって、そういう流れになって、でも俺は絶対に嫌って言ってたじゃん!」と、実は拒んでいたことを告白。「JUMPを売り出すタイミングで『なぜ俺1人?』って思って。めっちゃ(当時の)マネジャーさんとか事務所の人に初めて俺、反抗したんじゃないかな」と明かし、ジャニー喜多川前社長とも「結構バチバチに戦ってて」と対立していたのだとか。

 さらに、山田は「ほんとやめるぐらい、もう無理です」と思っていた時に、状況を察した高木と有岡が「(ソロの活動を)“やっておいで”ってポンって言ってくれて」と話し、「『山田がちゃんと大きい風穴開けて風通しを良くしてくれよ』って大ちゃんが言ってくれた時に、俺マジで家で泣いたからね」「泣いた泣いた。あぁ、やっぱりいいグループだなって思ったし……」と、有岡も知らなかった当時の気持ちを明かした。

 最後に、「お前らのこれから」というお題が出ると、デビューしてからの15年の間を振り返って「1年以上シングルを出せなかった」「アリーナでのコンサートはお客さんが全然入らなかった」「3年アルバムが出せなかった」など、決して順風満帆ではなかったと語るメンバー。今後どういうグループでいたいのか展望を聞かれると、山田は「国民的。誰もが知っているグループになりたいなとは思ってる」と即答していた。

 この放送にネット上では、「山田くんの話、新参者の私でも知ってたけど、本当につらかったんだな……」「本当にいいグループになったね、Hey!Say!JUMP」「感動しました。JUMPに出会って人生が変わりました。これからも大好きです!」などのコメントが寄せられた。

 なお、11月15日午後11時からは『いただきハイジャンプ』の特番「全国ネットSP」が放送される。ここではどんなメンバーの姿が見られるだろうか?

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