11月18日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、ゴールデンボンバー・歌広場淳の不倫に関して“続報”を伝えた。同誌は11日発売号で、既婚者である歌広場が不倫相手・A子さんを妊娠させていたなどとスクープしたが、最新号では並行して複数の女性と交際していたことや、A子さんのほかにも妊娠させていた女性がいることを報じており、関係者の間で「歌広場がかねてから明かしている“メイド愛”は単なる二枚舌だった」と言われているようだ。
11日発売の『文春』によると、今年2月に妊娠したA子さんに対し、当初、歌広場は彼女に寄り添うような言動をしていたものの、すぐさま態度を変え、子どもの認知を拒否。その後、A子さんは妊娠14週で破水したため中絶に至り、今月1日に歌広場からまとまった生活費を受け取ったのを最後に、彼からの連絡は途絶えたという。
「最新号には、B子さんからG子さんまで、歌広場が過去に関係を持った6人の女性が登場。歌広場がB子さんと交際中、C子さん以外にも複数の女性と並行して関係を持っていたことを伝えているほか、G子さんと付き合っていたタイミングは、歌広場が2016年に結婚した妻と交際していた時期と被り、G子さんが妊娠していると知った歌広場は『堕ろして』と告げ、結果、G子さんは中絶に至ったといいます」(芸能ライター)
こうして女癖の悪さだけでなく、妻以外に2人の女性を妊娠させ、堕胎に至ったことが発覚した歌広場だが、今回の報道では、彼の“嗜好”も露呈。記事に登場した女性6人中4人が、それぞれメイド喫茶での勤務経験があるという。
「歌広場は13年に秋葉原で“男性版メイド喫茶”のような店『オータムリーフ』をプロデュースしていて(現在は閉店)、アキバ系タレントのようなノリで、メディアでも“メイド好き”を公言しています。18年7月放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出演した際は、番組MCの中居正広らとともに秋葉原のメイド喫茶を訪れ、『多い時は週7で(メイド喫茶に)行ってたりする』と語っていたほか、全国各地のメイド喫茶の会員証をファイリングしたものも披露。さらに、メイド喫茶にはゴールデンボンバーの歌広場淳としてではなく、“ゆずる”という偽名で通っていることも明かしていました」(スポーツ紙記者)
また、メイドには“プロ意識”を求めており、自身を芸能人扱いしてくる店には「二度と行かない」という異常なこだわりも見せていたが……。
「今回の報道と照らし合わせると、歌広場は趣味というよりナンパ目的でメイド喫茶に通っていたようにしか思えません。『文春』発売前日の10日に活動自粛を発表したのも、本人がこうした“余罪”に心当たりがあったからでは」(同)
2人の女性を妊娠させていたことや、特定の職業に就く女性とばかり関係を持っていたことが発覚するという、前代未聞のスキャンダルを起こした歌広場。全国各地のメイドたちから、「文春」やその他週刊誌にさらなるリークがあるかもしれない。